バレンタインデーに振られる理由とバレンタインに復縁の可能性
バレンタインデーに振られた!そんな苦い経験ありませんか?
「よりによって、なんで振られるのがバレンタインの日なの?」って考えると、なんともやり切れませんよね。
そこで今回は、バレンタインデーに振られる理由を取り上げつつ、隠れバレンタインデー、さらにはバレンタインデーに復縁はありか?についてまとめてみました。
バレンタインデーの形骸化
最近のバレンタインデーって、「義理」の横行で形骸化してますよね。
特に、既婚者にとっては、そんなに特別な日ではなくなってきています。
とは言え、学生や独身者にとっては、今も昔も大切なイベントで、1年に1度のチャンスだ!とばかりに、気合が入る女子も少なくないでしょう。
バレンタインは義務的なイベント!?
バレンタインデーは、ご存知のように、女性が男性にチョコを渡して告る日ですが、最近は少し義務的なイベントに変化しつつあります。
そのため、女性に強制的に義理チョコを買わせて「非人道的」だという声もあるほどです。
まぁ、2月といえば、一年で最も寒く、日数も少なくて何となく寂しい月ですから、義理であれ、本命であれ、バレンタインのような熱いイベントも悪くありません。
さて、そんなバレンタインデーですが、勇気を出して告ったのに振られた… なんて経験のある人も少なくないでしょう。
あるいは、付き合っていたのに、よりよってバレンタインデーに振られた… なんて人も。
どんな理由で振られたのか、以下にいくつか例を挙げますが、なかなか理不尽なものですよ。
バレンタインデーに振られる理由!
バレンタインデーに振られるケースは大別すると二つあります。
一つは告って振られる場合、もう一つは既に付き合っていて振られる場合。
告って振られるのは、これは仕方がない部分もあります。
なぜなら、相手にも好みや感情があるうえ、既に付き合っている人がいるかもしれませんから。
もう一つの、既に付き合っていて振られる場合は、よりによってなぜこんな日に?という思いから、他の日に振られるよりダメージは大きいでしょう。
相手があえてこの日を選んで振ったのはなぜなのか?たまたまなのか…?
その理由や心理を知りたくなるものです。
理由ったって人それぞれですが、中には「こんな理由ってあり?」みたいな、とんでもない理由もあるんです。
1.
体調が悪くてチョコが渡せなくて振られた
→ チョコをくれないから??
2.
バレンタインデー当日にチョコを渡したら、2日前に彼女ができたと振られた
→ それなら、なぜ会う約束をした?
3.
バレンタインデー当日、彼氏に呼び出されて「友達に戻りたい」と言われた
→ それを言うはバレンタインデーでなければいけなかったのか?
などなど。
また、男性がバレンタインデーに振れられるパターンとしては…
1.
バレンタインデーを一緒に過ごした後、翌日に振られた
→ 相手の女性が実は内緒で婚活中。他に良い人が見つかったという理由…
いずれも残酷過ぎです・・
このような人たちは、なぜバレンタインデーを振る日に選ぶのでしょうか?(笑)
謎は深まるばかりです…。
いずれにしても男性は気が無くてもチョコだけは欲しいと思っていて、女性は気が無くても親切心からチョコをプレゼントする人も多いのでしょう。
その辺に「思い込み」やら「期待」やらが入り交じって、「振った・振られた」になるわけですが、それがたまたまバレンタインデーの日だったということかもしれません。
隠れバレンタインデーってなに?
バレンタインデーはご存知の通り2月14日ですが、9月14日は隠れバレンタインデーです。
いや、そういう言い方が正しいかは分かりませんが、この日は実際に2つの「バレンタインデー」が重なっています。
ひとつは、「メンズバレンタインデー」といって、男性が女性に下着をプレゼントして告白をする日です。
1991年に「日本ボディファッション協会」が始めたそうですが、知名度はあまりありませんよね?
それが証拠に聞いたことないですし、何らかの販促を見たこともありません。
もうひとつは、「セプテンバーバレンタインデー」といって、なんとこちらは女性が男性に別れを切り出してもよい日なんだそうです。
「告白と別れ」、9月14日の1日だけで、正反対の意味の記念日が2つ。
互いが相殺され、「パンツを渡した男が振られる日」なんてなったら… ちょっと笑うに笑えませんね。
下着をプレゼントして振られるなんて、「男性にとっては最も残酷な記念日」と言えそうです。
どちらも本家のバレンタインデーほど普及していませんが、もしも下着メーカーが「友チョコ」ならぬ「友パンツ」を販売したら、それは面白い展開になるかもしれません。笑
バレンタインデーに復縁は可能?
バレンタインデーが告白する日なら、復縁も可能なのでしょうか?
結論から言うと、振られて別れた相手でも、「バレンタインデー」は、リベンジのチャンスと思っていいようです。
別れてからの年月や、付き合っていた当時の関係の深さにもよるので、一概には言えませんが、何よりバレンタインならアプローチしやすいでしょう。
また、相手にしても、価値観の変化や心変わりだってあるかもしれません。気持ちの中では案外あなたを懐かしがっている可能性さえ。
そして何より、「今でも思っていてくれてるのか…?」と相手も意気に感じてくれたなら、いい結果が得られるかもしれません。
復縁したいときのチョコのチョイスと渡し方
ただし、チョコの渡し方は注意した方がよさそうです。
少なくても、いきなり本命チョコを渡すのは避けた方が無難でしょう。
それよりまず、チョコは「義理プラスアルファ」程度のあたりさわりないものをチョイスし、友達として再接近するのです。
その方が、相手に変な疑念を抱かせることなく、復縁できる可能性も上がるかもしれません。
さらに、根回しとして、彼の友達と連絡を取ったりしつつ、外堀を埋めていき、あくまでも義理のフリをして相手に本心を悟られないようにします。
そして、「バレンタインデー」を口実に別れた彼と会う約束を取り付けるんです。
既に元彼に彼女がいたら、会える可能性は限りなくゼロに近いですが、彼にまだ彼女がいなかったら、引っぱりだせる確率は高まります。
そして当日、チョコを渡す時には、以前のように気が合う素振りを見せて、相手に「今、彼女いる?」などさりげなく聞いてみましょう。
いきなり復縁を迫ると、相手は十中八九引いてしまうので、あくまでもさりげなく自然に振る舞うのが、復縁成功の秘訣かもしれません。
まとめ
バレンタインデーは、勇気を持って告白するいい機会であり、復縁を狙っている人にも再チャレンジのきっかけとなる日です。
あるいは、告って振られたり、復縁に失敗したりと、ある意味けじめをつけわれる日になるかもしれません。
最近の傾向として、女性は本命とか義理とか深く意識せず、単にチョコをプレゼントするのが好きという人も増えています。
それが証拠に、交際を断った男性にさえ、普通にチョコを渡したりする女性もいるのです。
「これからも友達として仲良くしてね」という意味もあるそうですが、そう考えると「バレンタインデー」は、男性にとって、けっこう残酷なイベントですよね?
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