スポ少のウザいボスママ!少年野球サッカーで嫌われるママ友の特徴
野球やサッカーなどのスポーツ少年団、いわゆる「スポ少」で、保護者にとって最大の悩みは…
「ママ友との人間関係」だと言っても過言ではないでしょう。
全国のスポーツ少年団では、「ボスママ」というリーダー格の女性が君臨していることがよくあります。
ボスママの中には「監督やコーチよりも偉い」なんて人もいて、接し方には気を使わざるを得ません。
そうするとそれは大きなストレスになりますよね。
今後あなたと子供がスポ少に上手く関わっていく上で、こうした厄介なボスママの性質は、よく知っておく必要があるでしょう。
そこで今回は、スポ少で嫌われるボスママの「3つの特徴」についてご紹介していきます。
1.経験者を気取る
スポ少で嫌われるママ友の多くは、経験者を気取る…という共通点があります。
「経験者気取りのママ友」とは…
女子野球やソフトボール、女子サッカーなどを過去に経験していて、それをやたらとアピールするママ友のことです。
活躍したかどうかはさて置き、スポーツ経験者というだけで、まるで自分が偉いかのように振舞うわけです。
経験者のママ友が審判?
スポ少によっては、「スポーツ経験者が審判を務める」などの慣例があるところもあります。
こうなると、スポーツ経験者のママ友は、審判や役員を務めることで、ほかのママ友よりも「ワンランク上」に上がったような錯覚を覚えます。
もちろん、こうした慣例は廃止して、「審判と役員は持ち回り制」にするべきなんですが、一度「スポーツ経験者が審判をする」という慣例ができると覆すのは容易ではありません。
こうして、ママ友間に、「スポーツ経験者」と「未経験者」というヒエラルキーのようなものができてしまうわけです。
2.コーチや監督よりも偉そうにする
また、スポ少で嫌われているママ友の多くは、「コーチや監督よりも偉そうにする」という特徴があります。
スポ少のコーチや監督は、基本的に持ち回り制が多く、何年も同じチームの監督をしているという人は少数派です。
普通は、2年や3年といった任期で監督を務めている人がほとんどなんですね。
ママ友の方が先輩??
一方でママ友は、子供がチームに入った時からずっとチームに関わっています。
こうなると、コーチや監督より、ママ友の方がスポ少歴が長いという状況が起こります。
こういう「古株」を気取るママ友は、
「このチームのことは、私たち保護者の方がよく知っていますから、監督は何かあればまず保護者に相談してください」
といった具合に、監督よりも上に立とうとします。そして主導権を握ろうとするわけです。
監督より上に立とうとするというのも、これまたおかしな話ですが、実際そういうボスママは存在します。
監督は絶対
スポ少の監督は、子供たちを取りまとめるプロです。
スポーツのチームにおいて、監督は絶対で、その監督の思いを実現させるために、監督と選手との間をつなぐ役割としてコーチなどの役職があります。
つまり監督やコーチは重責を担った役職なんですが、「選手の保護者」なんていうのは、そもそも役職ですらありません。
それなのに、一部のママ友は、スポ少の保護者の間で「ボスママ」として君臨し、あろうことかコーチや監督を下に見て口を挟んでくる…
こんな状況では、いずれ選手も監督の言うことを聞かなくなり、チーム内の統率が取れなくなってしまいます。
3.私情を挟む
少年野球や少年サッカーなどのスポ少で、保護者が最もやるべきでないのは、チームの運営に「私情」を挟むことです。
「私情を挟む」とは、チームの運営や選手の実力などを無視して、ママ友の「感情や都合」だけが優先される状態。
例えば…
・ボスママの取り巻きの子供だけがレギュラーになれる
・ボスママに嫌われたママ友の子供はレギュラーになれない
・ボスママの息がかかったお店で買い出しや打ち上げをする
などです。
もちろん、こんなことは「健全なスポーツ精神」という観点からも絶対あってならないことです。
しかし、全国のスポ少では、こうした心無いママ友たちによって「チームがボスママの食い物にされる」という状況が少なからずあるんです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、少年野球や少年サッカーで嫌われる、「ボスママ」の3つの特徴として…
1.経験者ヅラして偉そうにする
2.コーチや監督の采配に平気で口を出し自分が上に立とうとする
3.チームの運営にママ友の都合や私情を挟もうとする
以上のポイントについて、ご紹介してきました。
はっきり言って、人として「アウト」ですよね。
スポ少にこういうボスママがいると、保護者も付き添いの度に憂鬱になってしまうことでしょう。
しかしここは子供のためにもぐっと我慢して「カドを立てずにうまくやる」ことを心がけるようにしましょう。
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