早く帰ってほしい…長居するママ友を夕方までに帰らせる5つの方法
「ママ友が、うちに来るたびにいつも長居して困る」
と、悩んでいませんか。
特に、あなたの子がまだ小さいと、遅くとも夕方までには帰ってくれないと、夕食の支度や子供のお風呂などでバタバタしてしまいますよね。
そこで今回は、ママ友が長居して「早く帰って欲しい!」と感じた時の、5つの対処方法についてご紹介していきます。
1.制限時間を最初に伝える
図々しいママ友を夕方までに帰らせる最も効果的な方法は、「4時までしかダメなんだけど、いいかな?」みたいに、ママ友が家に来た段階で最初に伝えることです。
4時になってから言うのではなく、来た段階で伝えておけば、あなたも4時が近づいた時にママ友を「追い出し」やすくなります。
頻繁に伝える
もちろん、図々しいママ友のことですから、「4時まで」という制限時間なんて、すっかり忘れてしまうかもしれません。
そのため、「4時まで」というキーワードは、少なくとも「1時間に1回以上」は会話の中に挟むようにしましょう。
そして、3時半くらいになったら…
「あー、もうすぐ4時だね、ほんと時間が経つのって早いねー、そろそろ夕食の支度しなくちゃ!」
と、おもむろに家事をスタートさせれば、自然な流れでママ友に帰ってもらいやすくなります。
そもそも非常識?
そもそも、「子供がいる家庭は夕方から忙しい」なんていうのは常識です。
本来なら「言わなくても当然わかる」はずなのですが、図々しいママ友というのは、こんな当たり前のことにさえ気が回らない…ということですね。
2.携帯電話でウソの会話をする
上記でご紹介した、「制限時間を伝える」という方法を使ってもママ友が帰ってくれない場合は…
「携帯電話でウソの会話をする」
という方法もあります。
つまり、電話がかかってきたフリをする、ということです。
ママ友に帰って欲しい「制限時間」が近づいたら…
「あっ、電話だ」と言って、おもむろにポケットから携帯電話を取り出し、「これから人が家に来る」という設定で一人で会話を始めます。
よくあるパターンとしては…
・義母が料理を作りに来てくれる
・今日は夫が早く帰ってくる
・夕方からヘルパーさんが来てくれる
などがあります。
例えば、「義母が来る」という設定なら…
「あっ、もしもし? お義母さん? あっ、はい、大丈夫です。 じゃ、あと20分くらいで…」
というように携帯を持ちながら、一人で会話をして、なお且つ相手のママ友にも聞こえるようにはっきりと話します。
こうすれば、「もうすぐ人が来るから早く帰って欲しい」ということを直接言わなくても相手に伝えられます。
また、「ウソの電話」のリアリティをさらに高めるために、前もって…
「そういえば、今日は4時から義母が来ることになってるから、それまででも大丈夫?」
と伝えておくと、なお効果的です。
3.出かける用事を作る
最もシンプルなのは、とりあえず何か出かける用事を作ることです。
・子供を公園に散歩に連れて行く
・夕飯のおかずを買いに行く
などです。
そして、制限時間が近づいたら、おもむろに出かける準備をすれば、自然な流れでママ友に出て行ってもらうことができます。
また、ティッシュや石鹸など、「ママ友が来た時に買い物する用の品目」をあらかじめ決めておくのもよいでしょう。
4.「お風呂の時間」と言う
また、「子供のお風呂の時間」というのも、ママ友に出て行ってもらう口実としては効果的です。
「子供を風呂に入れるときは、自分も入る」
ということにして、服を脱ぐ準備などもしておけば、さすがにママ友も長居をしづらくなります。
5.そもそも来させない
また、もしも今後こうした長居が好きなママ友から「遊びに行ってもいいかしら?」と声をかけられたときは…
「そもそも来させないようにする」ことを心がけるようしましょう。
この時、ママ友をうまく断るコツは「午前中から予定を作る」ことです。
あなたが「朝からずっと忙しい」ということをアピールしておけば、ママ友もあなたの家を気軽に訪れにくくなるからです。
しかし、もしも図々しいママ友に対して…
・4時から夕食の支度が忙しい
・夕方はバタバタする
と言ってしまうと、「じゃあ、夕方までなら大丈夫でしょ?」と、強引に押し切られてしまう恐れがあります。
そのため、「そもそもママ友を家へ来させない」ようにするには、夕方だけではなく午前中から用事を作っておいて、「忙しさ」をアピールすることが最も効果的なんです。
まとめ
今回は、長居するママ友に早く帰ってもらうための方法として…
1.制限時間を最初に伝える
2.携帯電話でウソの会話をする
3.出かける用事を作る
4.「お風呂の時間」と言う
5.そもそも来させない
以上、5つの方法についてご紹介してきました。
実際のところ、ママ友というものは、普通の友達よりも距離がある分「断りにくい」という非常に厄介な特徴があります。
一度甘い顔をしてしまうと、その後も家に来るたびに長居をされてしまう恐れがありますから、なるべく早い段階でキッパリと長居を断るようにしましょう。
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