ぼっちでOK!一人王将・ぼっちカラオケが寂しくないと言える理由
一人王将、一人カラオケ、一人ファミレス…などなど…
近年は、こうした「ぼっち行為」を極端に否定するような風潮がありますよね。
特に、「一人カラオケ」は「ヒトカラ」なんていう略称まであり、まるで「友達がいない」かのように思われがちです。
でも、こうした外食やレクリエーションを「一人で」行なうことって、そんなにも間違っているのでしょうか。
そこで今回は、一人王将、一人カラオケなどの「ぼっち行為」が、全く問題ないと言える4つの理由についてご紹介していきます。
「嘲笑する奴らはゴミ」のツイートが話題に
このたび話題になったのは次のツイートです。
餃子の王将で一人で食事してる女性を見ながら「一人王将www」とか馬鹿にしてたクソカップルがいて、本当に胸糞悪い。
その女性が何か悪い事をしたとでもいうのだろうか、ただ食事してるだけで何故嘲笑の的にならなければならないのか。
本当にこういうゴミみたいな奴らは逝去してほしい。無価値。— 前園 (@bakkurezono) 2018年7月7日
このツイートは、公開後、たちまち1万以上の「いいね!」を獲得しました。
これはすなわち、それだけ多くの人が賛同・共感したことに他なりません。
嘲笑される理由は何もない
「ただ食事してるだけなのに、なぜ嘲笑の的にならなければならないのか」
まったくその通りだと思います。
「一人王将を嘲笑するゴミみたいな奴らは逝去してほしい」
と、かなり強い語調になっていますが、それにもかかわらずこのツイートは炎上するどころか、「賛同」の返信が数多く寄せられたという事実が実に象徴的です。
これはつまり、「一人王将を嘲笑する」根拠など何もないって証しに他なりませんよね。
根拠があるなら、「一人王将反対派」からの批判意見も書かれて、多少は炎上するはずですからね。
しかし、「一人王将反対派」には何も根拠がないからこそ、このツイートは炎上することなく、ただただ賛同の声だけが寄せられた…というわけです。
むしろ、このツイートで言われているように、何の根拠もないのに「一人王将を嘲笑する」人たちこそ、本当に「ゴミクズのような人間」なのかもしれません。
強い生物ほど個体で行動する
また、生物学的に言えば、弱い個体から強い個体に進化していくにつれ、「単体で行動できる」ようになります。
トラなどの大型のネコ科やワシなどの猛禽類は、群れをなさずとも、たった一頭でエサを捕獲できます。
一方で、小動物や小鳥は、単体で行動すると天敵に食べられるおそれがあるので、「群れをなして」自分たちの身の安全を守らなくてはなりません。
つまり、単体で行動できる個体は、それだけ「強い個体である」ということです。
もちろん、王将やカラオケに友人と行ったからと言って、即「弱い」というわけではないですよ。
しかし、誰かと一緒じゃないと一人では行く勇気がない人に比べれば…
友人と行くのもいいけれど一人で行くのも抵抗がないと言える人の方が、少なくとも「メンタルは強い」と言えそうです。
好きなものを食べられる
また、食事については、誰だってお腹の空き加減やその時に食べたいものなどがありますよね。
そう考えると、自分が食べたいときに、食べたいものを食べる方が理に適っているとは言えないでしょうか。
「一人王将」を嘲笑するタイプは、「自分が食べたくても、誰か一緒に行く人がいないと一人では行けない」のかもしれません。
これはつまり、外食の機会が制限されている、ってことです。
それなら、たとえ一緒に食べる相手なんか居なくっても、好きなものを自由に食べている方が、よっぽど満足度は高いと思いませんか?
融通がきく
「一人で行けば、時間の融通が利く」というのも大きなポイントです。
例えば、友人二人で、カラオケに行く場合、「二人とも、ガッツリ歌いたい」というタイプなら問題ないでしょう。
しかし、一人はガッツリ歌いたいのに、もう一人は1時間しか居られない場合など、歌いたい人は1時間しか居られない人に合わせなくてはなりません。
これでは、ガッツリ歌いたい人にとっては満足度が満たされず大きなストレスになります。
またこの逆、つまり帰りたい人が、帰りたくない人に合わせてしまうともっと悲惨です。
本当はとっとと帰って休みたいのに、「付き合い」なんてもののために他人の歌を聴き続けなければなりません。
それなら、歌いたい人が誰にも迷惑をかけず、歌いたい分だけ一人でカラオケをしていた方がよっぽど効率的です。
まとめ
餃子の王将で一人で食事してる女性を見ながら「一人王将www」とか馬鹿にしてたクソカップルがいて、本当に胸糞悪い。
その女性が何か悪い事をしたとでもいうのだろうか、ただ食事してるだけで何故嘲笑の的にならなければならないのか。
本当にこういうゴミみたいな奴らは逝去してほしい。無価値。— 前園 (@bakkurezono) 2018年7月7日
本当、その通りですよね。
一人王将・一人カラオケなどの「ぼっち行為」を恐れる必要はないと言える理由としては…
・嘲笑する根拠はない
・一人で行ける方がメンタルは強い
・好きな物だけを自由に食べられる
・時間の融通が利く
以上、4つのポイントが挙げられます。
周囲の目なんて気にせず、一人で好きな時間に好きなことをやっていきたいものですね。
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