秋の味覚さつまいもの驚きの栄養価!上手な選び方からレシピまで
秋になるとあちこちで目にするようになるさつまいも。
この季節を待っていた方も多いはず!
ほくほく甘~いさつまいも、考えただけで食べたくなっちゃいますよね♪
さつまいもといえば、太りやすいとか、おならが出やすいとか(お食事中の方すみません(^_^;))
そんなイメージを持ってる方も多いのでは?
しかし!そんなイメージも吹き飛ばすスゴイ栄養価、効能がさつまいもにはあるんです。
今回はそんなさつまいもの豊富な栄養価、さらには上手な選び方のコツから簡単レシピまでご紹介したいと思います!
秋の味覚さつまいもの驚きの栄養価に注目!
さつまいもを食べる前に、意外に知られていない、さつまいものスゴさをぜひ知ってください!
実は、これ誤解なんです。
さつまいものカロリーは132kcal/100gで、なんとこれ、白いご飯(168kcal/100g)よりも低いんです。
これは、炭水化物が分解されて糖になるまでのスピードを表す数値で、低いほどダイエットには効果的なのですが、これまた さつまいもは55で、じゃがいもの半分ほどなんです!
ということは、腹持ちもよく、甘いものが食べたくなるダイエット中には持ってこいということですね!
ヤラピンには、腸のぜん動運動を促進したり、便を柔らかくしたりする働きがあります。
このヤラピンと、豊富に含まれている食物繊維のW効果で、便秘の方にもオススメです。
さつまいもはビタミンCが豊富で、りんごの7倍も含まれています。
しかもさつまいものビタミンCはでんぷんに守られているため、熱にも強いのが嬉しいところ。
ビタミンCは、免疫を高めるほか、お肌のハリ促進や老化防止、シミの予防・改善にも効果的です!
夏の強い紫外線を浴びてお肌の調子が気になっている方はぜひ!
この他にも、むくみ解消に効果的なカリウムや、抗酸化作用のあるビタミンE などなど…
さつまいもには嬉しい栄養価がぎっしり詰まっているんです!
簡単!甘くておいしいさつまいもの選び方のコツ!
せっかく食べるならおいしいものを選びたいですよね?
ではどんなさつまいもが甘くておいしいのでしょうか?
せっかく買ったのに、食べてみたら意外に甘味が少なかった、繊維っぽかった…という失敗を避けるために、おいしいさつまいもを、見た目だけで簡単に見分けられる方法をお伝えします!
色が鮮やかで、傷や凸凹がないものを選びます。
表面の凸凹は根が生えていた部分で、これが深いと繊維質の強い食感になります。
また、表面に黒っぽい何かが付着しているのを見たことはありませんか?
これは染み出てきた蜜で「甘い証拠」です。
蜜が染み出ているさつまいもを見つけたらぜひそれを選んでください。
火の通りなどを考えて、細長いほうがいいのかなぁと思ってしまいがちですが、これが実は違うんです。
細いものより、ふっくら、ずっしりしているもののほうが、蜜がつまっていておいしいです。
さつまいもは2~3ヶ月おいておくことによって、さらに甘味と旨味が増すので、その時期を見計らって買うと、甘いさつまいもを選びやすくなるかもしれませんね。
やみつき注意!素朴でおいしいさつまいものおやつレシピ
さつまいもは料理のおかずから、甘くておいしいデザートまで幅広く使える食材で重宝しますよね。
今回はその中でも、とっても簡単なのに、甘~いさつまいもの良さがひき立つおやつのレシピをご紹介したいと思います。
①
さつまいもをスティック状に切って、水にさらす(よく洗えば皮付きで大丈夫です!そのほうが栄養も◎)
②
電子レンジで3-~5分加熱してやわらかくする
③
油を熱したフライパンでこんがりするまで焼き、塩、砂糖、バターをお好みで加えたら完成!
①
さつまいもをスライサーで薄くスライスして水にさらす
②
水気をきったさつまいもを、クッキングシートを敷いた耐熱皿に重ならないように並べて塩をふりかける
③
様子を見ながらカリッとなるまでレンジでチンするだけ♪
①
洗ったさつまいもを、ぬらしたクッキングペーパーでくるみ、その上からアルミホイルで包む
②
190度のオーブンで80~100分焼く
③
箸をさしてみてやわらかかったらできあがり!
まとめ
さつまいもっておいしくて栄養満点、いいこといっぱいの食材ですね!
旬の時期には特に栄養価が高くなります。
そんなさつまいもの高い栄養価や、上手な選び方がわかったところで、さっそくこのおいしい秋の味覚をお楽しみください♪
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