ゴキブリが発生する要因と対処法。都市伝説さえあるゴキブリ…汗

公開日:  最終更新日:2015/08/06

ゴキブリ
今回のテーマはゴキブリです。
苦手な方はごめんなさい。
でも、知っておくとちょっといいいかも!?

さて、ゴキブリは一体なぜ発生するのでしょう?

何とも言えない気持ち悪さで、やっつけようと思ってもブ~ンと飛んでくるのが厄介ですよね。

脂ぎったツヤのあるボディにあのすばしっこさ。

とっても気持ち悪いです。

そんなゴキブリを退治するにはどんな方法が良いのか調べてみました。

スポンサードリンク

ゴキブリが発生する原因は?

ゴキブリが発生する原因としては、大きく分けると「外からの進入」と「室内で卵がかえる」という2パターンが考えられます。

なぜゴキブリが家の中に侵入してくるのかというと…

・水や餌を求めて。
ゴキブリはとても嗅覚がすぐれていて、1度覚えた匂いは決して忘れることはありません。
自分が好きな匂いがしている所には何度でも訪れます。

・生きるため。
ゴキブリは湿度がとても大好きな生き物で、乾燥している所を好みません。
また、実は寒さに弱くて、7℃以下では成長できなくなり、氷点下5~10℃になると死んでしまいます。
そのため、秋口の気温が低くなってきた辺りから暮らしやすい室内に侵入しようとします。

・交尾や求愛行動
メスのゴキブリはオスのゴキブリを呼び寄せるためにフェロモンをフンに混ぜて振りまき、その匂いに誘われたオスのゴキブリが家の中に侵入します。
この匂いに誘われるのはオスのゴキブリだけでなく、同じ種類のゴキブリであればオスであれメスであれ誘われるそうなので、ゴキブリのフンはすぐに除去しないと、ゴキブリがゴキブリを呼び、どんどん家の中に侵入してくるハメになります。

・本能と学習
ゴキブリには行動や匂いを学習する能力があるので、1度おいしい思いをしたことは決して忘れません。
ここに餌があると分かったゴキブリは、その餌を求めて同じ場所に侵入しようとします。

以上のような原因が考えられます。

ゴキブリの行動というのは非常に単純なのですが、頭がとても良い生き物なのでその行動パターンをシッカリ把握して撃退する必要があります。

おすすめのゴキブリ対策とは。

ゴキブリを撃退するためのおすすめ方法を紹介しましょう。

見えないゴキブリに対しては…

・毒のエサ
ホウ酸ダンゴなどの毒のエサを、ゴキブリが現れそうな場所に置いて食べるのを待ちます。
1度毒エサを置くと効果がしばらく継続しますので経済的です。

・薬剤
有機リンなどの毒性の強い液体の薬剤を使うのですが、使用が難しくて人にも影響を与えるので素人が使用するのは危険です。

・燻製剤
ゴキブリ用バルサンなどを使用します。
一度に大量のゴキブリを退治することができ、外出をする前に使用すれば帰った時には完了しています。

・ゴキブリホイホイ
定番のものですが、あまりホコリっぽいところでの使用はお勧めできません。
たまに粘着シートから逃げ出してしまうゴキブリもいます。

・超音波
超音波がゴキブリに効果があると言われていますが、種類によっては効果がないので、全てのゴキブリに適応するとは限りません。

スポンサードリンク

・ハーブ
ゴキブリはハーブの匂いを嫌うすので、ハーブのアロマオイルを原液のまま使用するのが良いでしょう。

ゴキブリを見つけた時は…

・熱湯や洗剤
ゴキブリは体温調整ができない生き物なので、熱湯をかけると即死します。
しかし、大量のお湯が必要になります。
ゴキブリに洗剤(家庭用の台所洗剤等)をかけると、昆虫が空気を吸う穴「気門」が塞がれて窒息死します。

・殺虫剤
ゴキブリ用の殺虫剤を噴射することでゴキブリを撃退します。
ハエ・蚊用の殺虫剤では効き目は今一歩なので、必ずゴキブリ用の殺虫剤にしましょう。

・掃除機
掃除機で吸ってゴミパックの中に閉じ込めて、その後に殺虫剤を使うなどして退治します。
閉じ込めてから掃除機に殺虫剤を吸い込ませると、掃除機が傷んだり故障したりする原因になるので、紙パックの中にだけ殺虫剤をまきます。
大きい奴はすばしっこいので、先手必勝、最初の狙いが肝心です。
ゴキブリに気づかれて追いかけ回すようになると、勝てる(吸い取れる)可能性は激減します。

・ドライヤー
ゴキブリは熱に弱いのでドライヤーの熱を当てることで退治できます。
が、そうそううまくいきません。
この方法はチャバネ向きですね。
大きい黒い奴にはちょっと無理な戦法です。

・新聞やスリッパ
定番の叩き潰すといった撃退法です。

いずれの方法も一長一短ありますね。
チャバネという小さいゴキブリにならよさそうでも、大きい黒い奴となると考えちゃいます。

何せ奴らはすばしこいし、お湯や洗剤殺虫剤をかけるという方法は接近戦なので、うまいことヒットしても暴れまわるので鳥肌ものです。
また叩き潰すといっても、その後の掃除が…。
とは言え、見つけたら放置できないので戦うしかないのですが(苦笑)

ゴキブリは目が悪く夜行性ですが、音にはとても敏感なので、いずれの場合も退治しようとしていることを気付かれないように注意するのが大切です。

ゴキブリの都市伝説について。

ゴキブリはとても生命力が強く、最古の生き物と言われていることもあり、ゴキブリにまつわる都市伝説は数多くあります。

どんな都市伝説があるのか一部紹介してみましょう。
(苦手な人にはちょっとキモイかな?)

・頭と体が切断されても生きている
実際に切断されても頭は頭で、体は体で一定の時間は動き回ることが可能なのだそうです。

・ゴキブリを食べると死ぬ
ゴキブリ自体には毒などの害はありませんので、食べたことが直接の要因で死ぬことはないでしょう。
ただ、衛生的な面から食べないのが賢明です。
もっともそんなこと言われなくてもよほどの物好きでもない限り、そういった行為には及ばないはずですが(笑)

・光るゴキブリが存在する
実際に蛍光の緑色に体を光らせることができるゴキブリがいます。
考えただけでもおぞましいですが、以前ツイッターに殺虫剤ではなく金色の塗料をスプレーされたゴキブリが載っていました。
もちろん即死だったそうですが。

・目が悪い
実際に目は悪いのですが、触角と尾毛がとても発達していて暗闇でも周りの状況が良く分かっています。

中にはとっても恐ろしい内容の都市伝説もありますが、都市伝説が多くあるということは、それだけゴキブリには謎が多いという事かもしれません。

まとめ

ゴキブリは意外と賢い生き物だという事が分かりました。

ゴキブリの行動パターンは単純ですが、家の中で繁殖させないためにも、発見した際には早く撃退したいものですね。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は恐縮ですがスルーされます。

PAGE TOP ↑