バナナの栄養価や効果は?賞味期限はあるの?人気レシピも紹介!

公開日: 

バナナ

朝食にピッタリと言われているバナナですが、その栄養価や効果について調べてみました♪

どんな風に食事に取り入れれば良いのか、バナナの人気レシピについても紹介しますね。

バナナを美味しく食べて毎日を元気に過ごしましょう♪

スポンサードリンク

バナナの栄養や効果について。

バナナは栄養価が高く、朝食やエネルギー補給にはピッタリだと言われています。
イメージ的にカロリーが高いと思われがちなバナナですが、実は1本(100g)、86kcalと意外と低カロリーなんです。

バナナ(1本100g)に含まれる栄養は…

・たんぱく質(1.1g)
身体を作るためのエネルギー。

・カリウム(360㎎)
免疫機能を改善。むくみ予防。

・マグネシウム(32㎎)
エネルギーの代謝を良くし、動脈硬化防止効果。

・ビタミンB1(0.05㎎)
糖質の代謝を良くする。疲労回復やむくみ予防。

・ビタミンB2(0.04㎎)
脂質の代謝を良くする。肌や粘膜を綺麗にする。

・ビタミンB6(0.38㎎)
血圧を下げてくれる効果。貧血予防。

・ナイアシン(0.7㎎)
脂質の代謝を良くし、腸内環境を整え便秘解消。

・葉酸(26μg)
血流を良くする。貧血防止。

・食物繊維(1.1g)
便秘予防。

・ポリフェノール(1.1g)
ストレスや冷え性を解消。

・セロトニン(10㎎)
ストレスや冷え性を解消。

以上がバナナに含まれる主な栄養素ですが、美容効果もあることから女性からも愛されている果物です。

バナナには「若返り効果」があると言われていますが、それはバナナに含まれる豊富な食物繊維とビタミンの効果によるものです。
バナナを食べることで体内から綺麗にすることができるので、それが「若返り効果」と言われる所以です。

バナナの賞味期限について。どんなバナナを選べば良い?

黄色かったバナナも日が経つに連れて黒くなっていきますが、「黒くなっても皮を剥けば黒くないので食べられる」という人もいれば「黒くなったら捨てる」という人がいたりして、バナナの賞味期限というのはいつまでなのでしょうね?

バナナを保存するのに適した温度というのは15℃位だと言われていますが、高温だと傷みやすく、低温だと成熟しなくなってしまうので、夏のとっても暑い時期には冷暗所や、成熟しているものであれば冷蔵庫で保存するのがいいようです。

スポンサードリンク

バナナの保存方法としては、バナナは地面に触れている部分から傷んでくるのでバナナハンガーにかけておくと良いでしょう。

バナナは房で置いておくより1本1本分けて保存した方が、バナナが出すエチレンガスで熟成が進みにくくなるので、1本ずつ分けてラップに包むか袋に入れた状態でバナナハンガーにかけておくとより痛みにくくなります。

さて、本題のバナナの賞味期限ですが、バナナの賞味期限は野菜室に入れてから10日程度とされています。
また切ったバナナだと1~2日、冷凍保存したものだと1ヶ月程度です。

ちなみに、バナナが黒くなっているのは腐っているのではありません。
バナナがほんとに腐ると異臭や変な汁、皮がドロドロになる、カビが生えるなどの現象が起こるので、こんな状態のバナナは食べない方がいいですね。
(まぁ、そうなれば誰も食べないとは思うのですが)

なるべく長持ちするバナナを選ぶには、当然ですが買う時に新鮮なバナナを選ぶ必要があります。

すぐに食べられて、且つ新鮮なバナナというのは、
・青い部分がなく全体が黄色いもの
・軸がしっかりしていて黒ずみ凹み、傷がないもの
・皮が硬すぎず、柔らかさのあるもの
・縦線の角が角ばっていないもの
です。

すぐに食べられる美味しいバナナの条件は上の通りですが、自分で成熟させて期間を置いて食べるのであれば青い部分が残っているバナナを選ぶと良いでしょう。

バナナの人気レシピを紹介!

栄養価の高いバナナですが、毎日そのままを食べていては飽きてしまうという人のために人気のバナナレシピを紹介します♪

【バナナ春巻き】

1.春巻きの皮を半分にして三角にし、バナナを薄めに切る。
2.バナナを春巻きの皮で挟み、間にお好みでココアパウダーを入れる。
3.フライパンに油を入れ焼く。

たったこれだけで完成です♪
バナナと一緒に春巻きの皮に包むものを代えれば色んな味が楽しめます!

【バナナトースト】

1.フライパンにバター(大さじ1)と輪切りバナナとパンを一緒に入れて焼く

これで完成です。
パンは自分の好みのパンを使用すれば良いですし、できたものをパンに乗せて食べれば美味しく食べることができますよ。

【バナナスムージー】

1.適当に切ったバナナ(1本)、牛乳(200ml)、砂糖(小さじ2)、氷(4個)をミキサーに入れて混ぜる。

これで完成です。

お好みで牛乳を豆乳に変えるとヘルシーに仕上がります♪

これらはほんの一例ですが、バナナを使ったレシピは数多く紹介されていますので色々アレンジして美味しくバナナをいただきましょうね。

まとめ

安く手に入り、とっても身体に良い成分たっぷりのバナナを毎日食べることで、健康に過ごすことができます。
色んな工夫をして家族揃ってバナナパワーで元気になりましょう!

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は恐縮ですがスルーされます。

PAGE TOP ↑