ヨーグルトでインフルエンザ対策。赤ちゃんにもヨーグルトを
ヨーグルトには色んな効果が期待できますが、どうやらインフルエンザにも効果があるらしいですよ。
それって本当なのか?ヨーグルトの効果についてまとめてみました。
また、赤ちゃんにもヨーグルトはいいらしいのですが、赤ちゃんにヨーグルトを与える際、そのまま大人と同じものを同じように与えて良いものか悩みますよね。
その辺についても調べてみましょう。
ヨーグルトでインフルエンザ対策
ヨーグルトと言えば乳酸菌を豊富に含む食べ物ですが、その乳酸菌の効果もヨーグルトによって違ってきます。
乳酸菌の主な効果は?というと、以下の通りです。
・便秘予防
・美肌効果
・花粉症対策
・免疫力強化
・アトピー対策
・インフルエンザ対策
・腸内環境を整える
どうして乳酸菌でインフルエンザ対策ができるのかというと、インフルエンザに罹患する人は一般に免疫力が低下して身体が疲れてしまっている人です。
ということは、免疫力をアップさせればインフルエンザにはかかりにくくなるということになりますよね。
そこでヨーグルトの出番なのですが、乳酸菌が腸内環境を整え免疫力を高めてくれるのでインフルエンザの予防になるというわけです。
インフルエンザウイルスに打ち勝つ効果が期待できるヨーグルトには以下のものがあります。
・プラズマ乳酸菌(小岩井)
免疫力を高めると言われるプラズマ乳酸菌が配合されています。
・R-1ヨーグルト(明治)
免疫力を高める効果が高い1073R-1乳酸菌が配合されています。
・ビヒダス(森永)
BB536乳酸菌が含まれていて、この乳酸菌を摂取するとインフルエンザを発症する人が少ないと言われています。
・恵ヨーグルト(メグミルク)
ガゼリ菌SP株が配合していて、この乳酸菌を摂取するとインフルエンザウイルスに感染しにくくなると言われています。
などなど、
他にもたくさんあるので、インフルエンザ予防に効果のあるヨーグルトを選んで食べるようにしましょう。
赤ちゃんにおすすめのヨーグルト
以上のように、ヨーグルトにはたくさんの身体に良い効果が期待できます。
そんなヨーグルトですが、赤ちゃんにも与えることができるのでしょうか?
その答えは、もちろんOKです。
それどころか、赤ちゃん用のヨーグルトが売られているくらいで、年齢に合わせたヨーグルトもあります。
赤ちゃん用と大人が食べるヨーグルトは何が違うのかというと、基本的に何も変わりはありません。
赤ちゃん用のヨーグルトは食べやすいように酸味を抑え甘くしてあるので、どちらかいうと、大人用の無糖のプレーンタイプのヨーグルトをあげた方が赤ちゃんには良いと言えます。
甘いヨーグルトは赤ちゃんも好んでよく食べてくれますが、体のことを考えれば大人用の無糖のプレーンヨーグルトをあげるようにしましょう。
また、赤ちゃんにヨーグルトを与え始める時期ですが、離乳食が始まってから2~3ヶ月後くらいが良いでしょう。
ヨーグルトは牛乳でできているのでアレルギーが出る場合もあります。
なので抗体ができた頃から食べさせた方が良く、はじめのうちは様子を見ながら少しずつあげるようにしましょう。
ホットヨーグルトでダイエット!
ヨーグルトを温めるだけのホットヨーグルトがダイエットに効果があると言われています。
通常、ヨーグルトは冷やして食べるイメージですが、冷たいヨーグルトを食べすぎると逆に内臓が冷えて身体に悪い影響を与えてしまうことになりかねません。
それに比べてホットヨーグルは体、を冷やさず胃腸の働きを活発にしてくれる他、乳酸菌の活力も高めてくれます。
ホットヨーグルトの作り方は簡単で、ヨーグルトを電子レンジで温めるだけ。
どうしてホットヨーグルトがダイエットにつながるかというと、乳酸菌が活発になり効力が高くなるので便秘解消が期待できるからです。
便秘が解消されると腸内に蓄積された老廃物が排出されてダイエットにつながります。なにしろ便秘はダイエットの大敵ですから。
その他、美肌効果も期待できるので、ホットヨーグルトを食べることでダイエット&美肌の一石二鳥というわけです。
ちなみにホットヨーグルトは夜に食べる方が良く、夜食べることで睡眠中に脂肪が分解される他、質のよい睡眠をすることができます。
夜にホットヨーグルトを食べて腸内を温め、ホッコリした気分で眠りにつくようにしましょう♪
まとめ
ヨーグルトには様々な効果があることが分かりましたが、冷たいものより温めたホットヨーグルトの方が身体には良いようです。
また、赤ちゃんに与えるときは、甘い赤ちゃん用より普通の無糖プレーンタイプを選びましょう。
アレルギーが心配される場合はごく少量から様子を見ながらあげるようにしてくださいね。
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