プラセンタとは?その効果や摂取方法と副作用について
名前はよく聞く「プラセンタ」
身体にとても良いらしいのですが、どんな効果があるのか具体的にご存知ですか?
ということで、今日はプラセンタのお話です。
より効果的な飲み方や、気になる副作用などについてまとめてみました。
プラセンタって何?
プラセンタを日本語に訳すと「胎盤」です。
プラセンタは胎児がお腹の中で大きくなるために重要な働きをするもので、酸素や栄養分を運ぶ他、まだ未発達な胎児の器官の役目も果たすなど、なくてはならないものです。
プラセンタ(= 胎盤)に含まれる成分は概ね以下の通りで、胎児に必要なものはすべてそろっていることから、プラセンタは別名「パーフェクト臓器」とも呼ばれています。
・アミノ酸
・タンパク質
・糖質
・核酸
・ビタミン
・脂質・脂肪酸
・活性ペプチド
・ムコ多糖体
・ミネラル
・酵素
プラセンタが注目されだしたのは近年のことのように思われがちですが、実は中国では昔からプラセンタを紫河車(しかしゃ)と呼び、強壮・強精効果がある他、不老長寿の薬として珍重されてきました。
絶世の美女として有名なクレオパトラやマリー・アントワネットもプラセンタを愛用していたそうで、プラセンタは昔からその効果が注目されていた訳です。
プラセンタの効果と効果的な飲み方
では、プラセンタはどのようにして体内に取り込むのでしょうか。
その方法は以下の通りです。
・注射する
・点滴をする
・錠剤を飲む
・皮膚の下に埋め込む
経口で摂取する場合は、いくつか効果的な飲み方・タイミングがあるので以下に挙げてみました。
プラセンタは継続して飲むことで効果はより高まります。
・就寝前
・疲れた時
・朝起きてすぐ
・お酒を飲む前
・二日酔いの時
また、プラセンタを摂取することにより得られる効果は概ね以下の通りです。
・美白効果
・新陳代謝アップ
・免疫力向上
・保温効果
・細胞を活発にする
・炎症を鎮める
・活性酸素の除去
・血流を良くする
・肝臓強化
プラセンタの副作用の症状は?
いい事ずくめに思えるプラセンタですが何か欠点はないのでしょうか。
実は、一時的に不快な症状が現れるといったケースはあるようです。
これはプラセンタの効果によって、今まで悪かった代謝が突然アップしたことにより起きるケースです。
急に代謝が良くなった身体が一時的に戸惑ったための不快感で、慣れればどうということはありません。
また、症例は少ないながら、アレルギー症状・薬剤性肝障害・プラセンタエキスによる接触性皮膚炎などの副作用の報告があります。
プラセンタを摂取した後に、以下のような症状を訴えて副作用だと勘違いする人もいるようですが、それらは副作用ではなく、プラセンタのポジティブな効果が体内に入ったために起きた一時的な症状だと言えます。
・太りやすくなった
・眠くなる
・眠れなくなった
・体臭がきつくなる
・ニキビができる
・倦怠感
・胸に痛みを生じる
・便秘や下痢になる
まとめ
パーフェクト臓器とも呼ばれ、古くから注目されてきたプラセンタ。
ここ数年、より知名度と人気が上がってきましたね。
摂取方法は色々ありますが、まずはサプリなど手軽に経口で摂取できるものから始めてみてはどうでしょう。
うまくすると・・・
あなたもクレオパトラやマリー・アントワネットのようになれるかも!?
です。(笑)
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