疲れた時には甘いもの?動きたくないほどの疲れと癒しグッズ

公開日:  最終更新日:2016/04/22

疲れ

なんだかとっても疲れてる… ってときがありますよね。

早く元気に動きたいと思っても体がゆうこときかない…
そんなときはどうすればよいのでしょう。
疲れた時には「甘いもの」といいますが効果はあるのかしら?

今日は「疲れ」についてまとめてみました。
疲れた時の癒しグッズなんかもご紹介します

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疲れた時にはどんな食べ物が良いのか?

「疲れた時には甘いものが欲しくなる」ってよく言いますが、それってどうしてなんでしょう?
疲れたから今日は特別に甘いものを食べよう!なんて、ついつい食べ過ぎてしまった経験がある人も多いのでは?

しかし、疲れた時に甘いものを食べるのは実は間違いで、その時体が欲しがっているのは「ビタミンC」です。

今の時代は甘いものが身近にあって食べたいときにはいつでも食べられますが、大昔は甘いものは大変貴重で庶民の口にはあまり入りませんでした。
その時代は、代わりによく果物が食べられていたんですね。

疲れて甘いものが食べたいと感じるとき、実は体はビタミンCを欲していて脳はそういう指令を出しています。
ところが現代人は、そんな脳の指令を糖分を欲していると勘違いしているんですね。

疲れた時に甘いものを食べると逆に疲れが倍増してしまうこともあり、また実際に食べ過ぎたりするとインシュリンが大量に分泌されて血糖血が低下します。
その結果、疲れてまた甘いものを食べるといった悪循環が繰り返されます。

では、疲れた時にはどんな物を食べれば良いのでしょう?

・柑橘類、梅干、酢
クエン酸が筋肉中の疲労物質を除去してます。
その結果、疲労回復や脳疲労を解消する効果があります。

・豚肉
疲労回復に効果のあるビタミンB1と、エネルギーの源となるタンパク質が含まれています。

・鶏肉(むね肉)
イミダペプチドという疲労回復に効果の高い成分が含まれています。
鶏肉は低カロリーなので、カロリーを気にする人には最適です。

・納豆
タンパク質やビタミンB1を多く含み栄養タップリです。

・はちみつ
砂糖と違って再度疲れが出るということはないので、甘いものが欲しい時には最適です。
また疲労回復効果もあります。

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先述の通り、疲れた時に体が欲しているのはビタミンCです。
ビタミンCを手軽に摂取できるのは果物かもしれませんね。
疲れて甘いものが食べたいなぁと思った時には、柑橘系の果物を食べるようにすると良さそうです♪

疲れて動きたくない時の対処法

今日は疲れて動きたくない… なんて日もありますよね。
動かないといけないのは分かっているけど、どうしても体がいうことをきかない…
そんなときはどうすればよいのでしょう?

そんな状態の時は案外危険で「副腎疲労」の可能性もあり、慢性的な疲労が溜まって身体に限界がきているのかもしれません。

副腎疲労の主な症状は下記の通り。

・疲れが取れず朝からしんどい。
・眩暈がする。
・集中力が低下して思考が働かない。
・性欲の低下。
・やる気が出なくて、動くのが億劫。

副腎疲労を起こした人は動きたいという意志があっても動けず、無理をすると倒れてしまう可能性も。
単なる疲労だと思い込んで無理をすると動けなくなることもあるので、そうなる前にサプリやドリンク剤などで対処するようにしましょう。
たかが疲れと侮ると大変なことになります。

疲れを癒すグッズについて

疲れのとり方は人それぞれですが、疲労を癒してくれるグッズもたくさん販売されています。
どういったものがあるのか紹介しましょう。

・バスライト
お風呂の中で使ライトで、湯船に沈めるタイプや浮かせるタイプがあります。
色や形も様々で、中には香りのするものもあります。
お風呂の照明を消してバスライトだけにすると、なんとも癒される幻想的な空間を演出してくれます。

・バブルバス
湯船の中でバブルが発生する装置で、肩や首、腰や背中などをやさしくマッサージしてくれます。

・ツボ押し
使用用途により様々な種類があるので、自分の好みに合わせて選べます。

・ホームプラネタリウム
部屋の天井に簡単に星を映し出せる装置です。
タイマーが付いているものもあるので、星を見ながらゆっくり眠りにつけます。

・アクアリウム
ライトアップされた小さな水槽でクラゲなどを泳がせます。
幻想的な雰囲気が疲れを癒してくれます。

・ホットアイ
目を温めながら眠ることができます。
温かい蒸気は眼精疲労に効果抜群で疲れをリセットしてくれます。

癒しグッズは直接的に疲れを取ってくれるものばかりではありませんが、精神的にリラックスさせてくれますよね。
自分の好みのグッズを選んで、毎日の疲れをリセットしましょう。

まとめ

疲れは日々、蓄積されていきます。
どこかでリセットしないと身体を壊してしまうので、自分なりの癒しを見つけて疲れをうまく取るようにしたいものです。

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