Facebookに潜むプライバシーの問題点とお勧めの設定

公開日: 

Facebookに潜むプライバシーの問題点

いまや、日本人の2人に1人が使っているFacebook。
親しい友達はもちろん、世界中の人と繋がる事ができるとても便利なコミュニケーションツールです。

日々の出来事、出かけた場所、家族や子供の写真等・・・
気軽に投稿が出来る為、日記感覚で使用している人も多いのではないでしょうか。

ただし、プライバシーに関して正しい知識がないまま使用していると、個人情報がダダ漏れになっている可能性があります。

Facebookは、ネットの専門的な知識が無くても簡単に使用できます。
それゆえ、全世界に個人情報を晒す事も簡単にできてしまいます。

ここでは、あなたが投稿したFacebookの個人情報の悪用を阻止し、プライバシーを守る方法ついてご紹介します。

スポンサードリンク

プライバシーが悪用される問題点について

まず、「個人情報の悪用とはどのようなものか?」をご紹介します。
下記のような事例があります。

・出会い系サイトやネット上の掲示板へ写真の無断掲載
・出会い目的の輩にターゲットにされたり、ストーカー被害に遭う
・投稿内容や、写真のGPSデータからの住所特定

スポンサードリンク

Facebookで投稿したあなたの情報はもちろん危険ですが、投稿した写真に一緒に映っている友達、家族、自分の子供等・・・
あなたの周りの大事な人の情報まで、悪用される危険性があります。

プライバシーを悪用されないよう、あなたも今すぐFacebookの設定を確認してみましょう。

確認してみよう!Facebookのプライバシー設定

Facebookで自分自身が投稿した内容の公開範囲を確認してみましょう。

Facebook – 設定 – プライバシー – 今後の投稿の共有範囲にて、「公開」「友達」「自分のみ」の3つが選べます。

「公開」にしている場合、あなたの投稿内容は、全世界のFacebookユーザーが見ることができます。
もし、あなたが個人情報丸出しの投稿をしているなら非常に危険な設定です。
今すぐ設定を変更することをおすすめします。

「友達」にしている場合、あなたの投稿が直接全世界に公開される事はありませんが、あなたの「友達」が悪用する可能性はあります。
「友達」の中に、ネット上でしか知らない人がいる場合は注意が必要です。
なにしろ、Facebookの友達は、必ずしもリアルの友達ではありませんからね。

最後に

Facebookは、あくまでもネットを使ったSNSです。

誰もが簡単にネットを通して世界中と繋がれるため、個人情報の管理について危機感が薄れがちになります。

簡単に情報を発信できる時代だからこそ、顔の見えない相手がいる事を常に意識して、コミュニケーションを楽しみましょう。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は恐縮ですがスルーされます。

PAGE TOP ↑