マタニティフォト・ペイントとは?撮る際の注意点や撮影の相場等
最近、「マタニティフォト」がひとつの流行になっていますよね。
マタニティというくらいなので、もちろん妊婦さんの写真なんですが、最初はなかなかイメージできませんでした。
そこで百聞は一見に如かず。
マタニティフォトで画像検索すると、あらま妊婦さんがたくさん!
な~るほど、こういうことなのね^^ と一気に理解が深まりました。
ただ、何んと言っても妊婦さんということで、写真を撮るにも注意すべきことが色々ありそうです。
それに、いつくらいに撮るのがいいのかとか、撮影の相場はいくらくらいなのかとか色々気になります。
といっても、妊娠してるわけじゃないんですがね(笑)
というわけで、今日はマタニティフォトのお話です。
マタニティフォトって何?
巷で人気のマタニティフォト。
どんな写真かっていうと、妊娠中の大きなお腹や、これからパパ・ママになる夫婦の姿を写真に収めたものです。
海外ではマタニティフォト専門のカメラマンがいるほど、かなりメジャーな分野なんですよ。
そんなマタニティフォト、最近日本でも話題で、芸能人の利用も多いのだとか。そんな影響もあってか、撮影に挑む妊婦さんが急増しています。
ところで、撮影する時期が気になりますよね?
妊娠三か月くらいじゃまだまだお腹も大して目立たないし、逆に今にも生まれそうでは妊婦さんの体に障りそうです。
では、いつ位の時期に撮るのがベストかというと…
答えは、7~9ヶ月くらい。
お腹の膨らみがある程度目立ち始めて、服を着たままでも妊婦さんだと分かるくらいの時期が良いでしょう。
反対にあまりにも遅くなって臨月に入ってしまうと、いつ生まれてもおかしくないし、せっかく撮影の予約を入れておいても、その前に生まれちゃったではシャレになりません。
マタニティフォトを撮るなら、予めスタジオに連絡して、撮影してもらえるかどうかきちんと確認しておいた方がいいです。
中にはせっかく行ったのに安定期前や臨月時の写真撮影はしないというスタジオもあるので、確認したうえで予約を入れ、良い写真を撮ってもらうようにしましょう。
マタニティフォトを撮る際の注意点
マタニティフォトは大切な思い出として撮影しますが、何んと言っても妊娠中は注意すべきことが少なくありません。
以下に妊婦さんがマタニティフォトを撮る際の注意事項を挙げておきましょう。
・当日の服装
体にフィットした服装は避けます。なぜならお腹に服の跡(線)がついてしまう恐れがあるからですね。
もっとも、妊娠中にそんなにフィットした服を着るとも思えませんが、とにかく楽な服装で撮影に出かけましょう。
・ペイント
マタニティペイントを行う際は、用いる絵の具に気を付けてください。赤ちゃんに影響の出ない物を慎重に選ぶ必要があります。
また、最近はシールも売られているので、その方がお手軽かもしれませんね。
そもそも「マタニティペイント」がいまいちイメージできない場合は、下記のサイトが詳しいです。
https://conobie.jp/article/5913
マタニティフォトは、新しい命が生まれる前の一定期間、つまりその時だけの姿を残せるのみならず、何かと制限や不自由の多い妊娠中の楽しみの一つにもなるはずです。大切な時期ならではの思い出作りをするのはきっと良いものですよ♪
マタニティフォトの相場っていくら位だろう?
新しい命の詰まった大きなお腹。
そのお腹に飾りつけをしたり、ペイントしたりして写真に収め、一生の思い出として残しておくのはとても素敵なことだと思います。
でも気になるのはその撮影代ですよね?
マタニティフォトの撮影相場っていくら位なんでしょう?
その答えは…
スタジオによって金額が異なるので一概には言えませんが、大体の相場は3~5万円程度です。
どんな雰囲気で撮影したいのか、どんな衣装や小物が用意されているのかなどなど、予めお店の人ときちんと打ち合わせしておきましょう。
また、もしも気に入った衣装や小物がない場合、持ち込みOKなのかもどうかも合わせて確認して、OKなら気に入ったものを持ち込めば、自分の思い通りの写真にすることが叶うでしょう。
マタニティフォトも、凝れば凝るほど、質を求めれば求めるほど金額は高くなって、10万円を越えるようなプランもあるようです。
たしかに思い出に残るものだけに、金額は惜しまずいいものに仕上げたいという気持ちにもなるかもしれません。
しかし、これから出産を迎えるにあたり、何かとお金もかかるので、自分のお財布と相談しながら撮影内容を決めるようにしましょうね。
また、中には長時間の撮影を要するプランもあるので、体調と相談しながら無理のないプランを選んでください。
まとめ
マタニティフォトは、妊婦さんの「旬」を切り取って、思い出としてカタチに残すものです。
妊娠自体が一生の中で限られた回数の上、撮影に適したお腹の大きな期間もそんなに長くはありません。
それこそ、本当に妊婦さんの「旬」と言える瞬間を永遠に残すのがマタニティフォトです。
ちょっと気恥ずかしいかもしれませんが、ご主人とよく相談の上、勇気を出して撮影すれば、一生の思い出になるはずですよ♪
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