母親が次男優先はNG?あなたの長男をリア充に育てる3つの方法
「長男は、リア充になりにくい」
「次男三男ほど、リア充になりやすい」
という話を聞いたことはありませんか。
一般的な傾向として、「次男や三男に比べて、長男はリア充になりにくい」という法則があります。
しかし、あなたの大切な長男には、リア充に育って、人生を楽しく謳歌してもらいたいですよね。
そこで今回は、あなたの長男を「リア充」に育てるための、効果的な3つの方法についてご紹介していきます!
なぜ長男はリア充になりにくいのか
まずはじめに、なぜ世間では、「長男はリア充になりにくい」ということが言われているのでしょうか。
最大の原因は…
「2人目の子ができた時点で、親にとって長男の優先度が下がってしまうから…」です。
母親の愛情を弟に奪われる
例えば、あなたの長男が「一人っ子」だった場合…
あなたは、長男を全面的に可愛がりますよね。
子供をリア充に育てるためには、「母親の愛情」が不可欠です。
本来であれば、次男が生まれても…
母親は、長男に対して愛情を注ぎ続けなければなりません。
しかし、多くの場合…
長男に対する愛情は、2人目の子ができた時点で「激減」するか、あるいは完全に「ストップ」してしまいます。
長男はショックで傷つく
これを数字で表すと、あなたから長男へ注ぐ愛情が「100」だったはずが、次男が生まれた時点で…
「長男20:次男80」
くらいにまで減ってしまうわけです。
これが、まだ幼い長男にとって、どれほどのショックか想像できますか?
長男にしてみれば、ある日突然、親の愛情がすべて消え去ってしまったかのように感じます。
2人目の子が生まれたことで、母親からの愛情を失った長男は、慢性的な愛情不足に陥り…
将来、「非リア充」や「アダルトチルドレン」などで悩むことになる… というわけなんです。
予防法は?
こうした「長男への愛情不足」を改善する方法は「たった1つ」しかありません。
それは…
「次男が生まれた後も、長男を大切にする」
ということです。
しかし、そうは言っても、母親にしてみれば…
「生まれたばかりの次男がミルクを欲しがっているのに、長男になんて構ってられないわよ!」
というのが、正直なところですよね。
夫に協力してもらう
そこで、夫を説得して、夫にも全面的に育児に協力してもらいましょう。
具体的には、夫が次男のフォロー、そして、母親であるあなたが長男のフォローをするのです。
「え、母親が長男?普通逆じゃないの?」
と、感じるかもしれません。
長男を優先しよう
もちろん、弟や妹がまだ小さいうちは、母親が下の子を気にかけるのは当然のことです。
だからこそ、少しでも時間ができたときには、母親が率先して長男を大切にしてあげる… ということです。
夫や義母にも育児を協力してもらい、あなたはできるだけ長男へ愛情を注ぐようにしましょう。
長男も次男も、均等に「リア充」に育ってもらうためにも…
母親であるあなたの愛情をたっぷり長男に注ぐことが非常に大切なんです。
長男を褒める
また、世の中の「非リア充の長男」たちが、一様に不満に感じていることがあるのですが、お分かりになりますか?
それは…
「弟や妹の世話をしても、だれも褒めてくれない」
ということです。
実際のところ、あなたも日々の家事や育児が忙しすぎて、ついつい…
長男に、家の用事を言いつけてしまっているのではないでしょうか。
もちろん、長男に「頼み事」をするのは良いことです。
長男の自立心が育ちますし、大きくなって「何でも自分ひとりでできる子」に育ちます。
褒められれば嬉しい
ただし、その時には、長男を「必ず褒めてあげること」が重要です。
長男が次男の世話をしたときに、母親が褒めてあげれば、長男は嬉しいものです。
また、毎回褒めてもらえれば、長男は「次男の世話をすること」に対して、前向きに取り組むことができます。
しかし、世の中の母親の多くは、長男に対し、命令口調で弟の世話を指示します。
そして、母親からの優しい褒め言葉も感謝の言葉もなく…
しかも、お菓子やおもちゃなどは全て次男が優先…
ここまで虐げられてしまっては、長男が「リア充」になど育つハズがない、と思いませんか?
まとめ
いかがでしたか。
今回は、「非リア充」になりやすい長男を「リア充」に育てるための3つの方法についてご紹介してきました。
1.
夫や義母にも、全面的に育児に協力してもらい、長男と次男への愛情が均等になるようにする。
2.
長男に愛情を注ぎ、意識して長男を優先させる。
3.
長男が家の用事をしてくれた時は、必ずお礼を言って長男を褒める
また近年、社会でも話題になっている「対人恐怖症」や「アダルトチルドレン」なども、その根元をたどると…
「母親の愛情不足」が原因であることも多いですから、やはり子供には等しく愛情を注ぐようにしたいものです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
Your Message