ワリカンだと損!図々しいママ友と割り勘でモヤモヤする4つの瞬間
「割り勘」は、一見公平なように見えて、意外とそうでもない場合があります。
「割り勘にした方が損をする」というケースも、実はけっこう多いんですよね。
特に、ママ友との外食や食事会などで、こういった「公平ではない割り勘」をさせられると、無駄な「もやもや」が生じて、お互いの関係にヒビが入ることもしばしばです。
そこで今回は、ママ友との割り勘で「もやもや」が生じる4つの瞬間と対処法についてご紹介していきます。
食べる量に差がある
割り勘で一番困るのは、「相手の方が飲み食いする量が多い時」ですよね。
例えば…
ファミレスで、あなたが1皿注文し、相手のママ友が2皿注文したとします。
この場合、相手は食べる量が2皿で「倍」違うのですから、当然「割り勘」などにはすべきでありません。
でも、厚かましいママ友は、自分1人で2皿を平らげておきながら、平然と「えっと、3,600円だから1人1,800円ずつね」なんてことを口にします。
こんなワリカンをしたら、あなたが100%損しますよね。
「割り勘はしない主義」と伝えよう
こうしたママ友と外食する際は、お店に入る前に「私は割り勘はしない主義だから、お互い食べた分だけ払うようにしましょうね」と、予め伝えておくようにしましょう。
連れてくる子供の数が違う
前項の「食べる量に差がある」と類似したケースで、「子供の数に差がある」というのもあります。
例えば、あなたの子が1人で、相手のママ友には2人の子がいたとします。
この場合、相手のママ友の方が子供の数が多い分、どう考えても食べる量も多くなります。
通常の神経なら、「割り勘にしましょう」なんてことは間違っても口にはしないはずですよね。
ところが、こんな時にも割り勘を提案してしまうのが、図々しいママ友の成せる技です。
好みが違いすぎる
また、「食事の好みが違い過ぎる相手」との割り勘も要注意です。
例えば、相手のママ友が「超」がつくほどの甘党だったとします。
そしてファミレスで、杏仁豆腐やパフェなどのデザートを勝手に注文する…というようなケースです。
この場合、あなたが同じように甘党なら問題ありません。
でも、もしもあなたが甘党でなければ…
「えっ、別にデザートなんて食べたくないのに… まさかこれもワリカンするつもりなの?」という、もやもやが生じてしまいます。
こんなことにならないよう、やはり外食の際は「食事の好み」がある程度共通している相手と行く方がベターです。
「遅刻者」にも割り勘を強要する
また、あなたが食事会に「遅刻」したような場合も、割り勘はちょっと勘弁して欲しいですよね。
例えば、あなたがママ友2人と待ち合わせをしていて、3人で食事をする予定だったとします。
でも、もしもあなたがやむを得ない事情で遅刻して、食事会のお開きの時間にようやくお店に到着したとしたら…
当然、先に食事をしていた2人でお会計を済ませるのが普通ですよね。
遅刻しても同額?
でも、厚かましいママ友は、こんな時でも「3人目」であるあなたを頭数に入れて代金を三等分しようとします。
遅刻したあなたにしてみれば、「えっ、私ほとんど食べてないんだけど…」ってなもんですよね。
もしもこの状況で、「割り勘で三等分」なんて言われると、食べてもいない料理の3分の1をしぶしぶ負担する…ということになります。
行かない方がマシ
もしも、こういう図々しいママ友との約束で、大幅に遅刻をしてしまいそうなときは、いっそのこと食事会は欠席すべきでしょう。
そして、ママ友同士の食事会が終わるのを待って、「食事会の次の場所」で合流する方がベターです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、ママ友との割り勘で、無駄に「もやもや」してしまう代表的なケースとして…
1.食べる量に差がある
2.子供の数に差がある
3.相手がデザートを1人だけ注文しても割り勘
4.遅刻者にも同額の割り勘を要求する
以上のケースについてご紹介してきました。
こういう、図々しいママ友と食事をする際は、「私は割り勘はしない主義なんです。注文した分だけを支払います」と、はっきり伝えておくようにしましょう。
でも、この方法はあくまでも「対症療法」であって、「もやもや」を抜本的に解消できるわけではありません。
やはり、一番良いのは、こういう図々しいママ友とは外食をしないことでしょう。
「この人と食事に行ったら、なんだかもやもやしそう」という予感が少しでもあるなら、そういう相手との外食はなるべく控えるのが無難です。
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