子供の運動会で大嫌いなママ友グループと一緒に座らずに済む方法
子供の運動会で、世の中のお母さんたちが最も悩んでいることは、何だかご存知ですか?
それは、「運動会の応援席で、ママ友グループと一緒の席に座らなければいけない…」という悩みです。
せっかくの楽しい運動会なのに、ここでもまたママ友の呪縛に悩まされてしまうのは、本当に残念でもったいないことです。
年に1度の子供の晴れ舞台ですから、こんな時ぐらいママ友のことなんて忘れて、子供と楽しい思い出を作りたいですよね。
そこで今回は、子供の運動会でママ友の悩みを一気に解決できる、効果的な3つの方法についてご紹介していきます。
1:夫を運動会に誘う
運動会でママ友と距離を置く最もオーソドックスな方法は、「あなたのご主人を運動会に誘うこと」です。
いくら厚かましいママ友といえども、夫婦水入らずの席に割り込んでくるほど非常識ではありません。
あなたがご主人と仲睦まじく応援席に座っていれば、ママ友たちも多少は気を遣ってくれるはずです。
また、夫婦で一緒に子供を応援することで、家族の絆もより一層深まりますから、ぜひ運動会にはご主人にも一緒に来てもらうようにしましょう。
子供の運動会で仕事を休む男性は増えている
それに最近は、就業スタイルも多様化しています。
「子供の運動会を理由に仕事を休む」ということが、以前ほど職場で非難されなくなりました。
ですので、ご主人にもぜひ休暇を取ってもらって、運動会に参加してもらうようにしましょう。
夫もママ友と付き合いがある場合はNG
ただし、「ご主人もママ友たちとの付き合いがある」というときは要注意です。
この場合、ご主人はバリアーの役割を果たしてくれません。
あなたもご主人も2人揃って、ママ友たちの輪に入って、くだらない話を聞き続けなければならなくなります。
「ご主人を連れて行っても、ママ友へのバリアにはならない」というときのために、もう1つ対処法をご紹介しておきます。
2:あなたの両親を運動会に誘う
ご主人を誘えない場合、あるいは、誘ってもママ友よけに効果がない場合は…
あなたの両親を、運動会に誘ってみましょう。
「でも、両親は他県に住んでいるし、運動会ぐらいでは来てくれないんじゃないかしら…」というケースもありますよね。
でも、それは、あなたのただの思い込みかもしれませんよ。
他県に住む両親にしてみたら、「孫との思い出」を共有できる貴重な機会ですから、「新幹線に乗ってでも、孫の運動会に行きたい!」と考えている人は意外と多いんです。
そこで、ぜひあなたのご両親を、運動会に誘ってみてはいかがでしょうか。
たとえ、あなたのご主人がママ友たちに知られていたとしても、さすがにあなたのご両親とは無関係のはずです。
あなたとご両親とが一緒に応援席にいれば、確実にママ友たちとも距離を置くことができ、3世代水入らずで楽しい運動会を過ごすことができますよ!
子供が「友達と一緒に食べたい!」と言ったときは?
運動会のお昼休憩で一番困るのは、子供が「友達と一緒に食べたい!」と言ったときです。
友達の母親が、とんでもなく性格の悪いママ友だった場合、わざわざそんな性悪女とお弁当を食べたくないですよね。
そんな時は、最も効果的な対処方法があります。それは…
「子供だけ一人で行かせる」ことです。
「友達と一緒に食べたい」と言っているのは、あくまでもあなたの子供であってあなたではありません。
子供だけを一人で友達の所へ行かせて、あなたは軽く会釈をしておけば、それで十分です。
子供が行ったからといって、あなたもいっしょに付き合う必要はありません。
あなたは気にせず、家族でお弁当を食べればいい
また、前項でご紹介したとおり、「夫または両親を連れて行く」という方法は、このシチュエーションで最も効果を発揮します。
あなたはすでに、自分の家族と一緒にご飯を食べているわけですから、子供が席を離れたからといって、わざわざあなたまでママ友のところに移動なんてしなくていいんです。
子供が「友達と一緒がいい!」と言ったときは、子供1人で行かせて、あなたは家族と過ごすようにしましょう。
あなたの「仲間」を確保することが重要
もしもあなたが、一人で運動会に行ってしまうと、ママ友の「数の暴力」にやられてしまいます。
例えば、ママ友4人組が一緒に応援席に座っているとします。(もう、この時点で、鬱陶しいことこの上ないですよね…)
このとき、4人に誘われてしまうと、あなたが1人の場合はどうしても断りづらい雰囲気になります。
いわゆる、「多勢に無勢」ということです。
そのため、ママ友からの誘いを断るには、「あなたも複数で行く」ということが、最も手軽で確実な対処法なんです。
あなたが2人組、3人組で応援席に座れば、ママ友からの誘いを断っても全く不自然ではありませんし、失礼にもあたりません。
フェードアウトも想定しておこう
ママ友のやり口というのは、一言で言えば、「グループで群れて、独り者を排除する」というやり方です。
本当、「お前ら、女子中学生か!」って感じですよね。
そんな精神年齢の低い人達とは無理に付き合う必要はありません。いっそのこと、このままフェードアウトしてしまったほうがよっぽど賢明です。
【 ママ友からフェードアウトする方法 】の記事も、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、「運動会のお昼休みでママ友と距離を置く方法」と題し…
1.
夫を運動会に誘って、お昼のお弁当は夫と子供と一緒に食べる。
2.
あなたの両親を運動会に誘って、3世代でお弁当を食べる。
3.
子供が「友達と一緒に食べたい」と言ったときは、子供1人だけを行かせて、あなたはママ友の輪には入らない。
以上3つの対処方法をご紹介してきました。
せっかくの運動会が、嫌いなママ友たちのせいで台無しにされてしまってはたまりませんからね。
運動会にはぜひ、あなた1人ではなく、家族で参加するようにしましょう!
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