人の言葉を嫌味に受け取る・悪意に解釈する人の4つの心理&対処法

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嫌味に受け取る,悪意に解釈

あなたの周囲に、「人が言ったことを何でも嫌味に受け取るタイプ」の人はいませんか。

こちらが何かを話すたびに、「何それ?嫌味言ってるの?」なんて突っかかってくるような人です。

こういう人が周囲にいると、「いや、嫌味なんて言っていないよ」と、毎回弁解するはめになって疲れますよね。

今回は、人の言うことを何でも悪意に解釈して嫌味に受け取ってしまう人の4つの心理と、接し方についてご紹介していきます。

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1.コンプレックスが強い

コンプレックスが強い人は、相手の何気ない言葉でも「自分のコンプレックスについて言われている」と解釈しがちです。

例えば、「痩せたね」と言われれば普通の女性は嬉しいものですが、コンプレックスが強い人は「そんなに太ってると思ってたの?」なんて突っかかってきます。

これはつまり、普段から体型に対するコンプレックスが強いため、「自分の体型のことを言われている」と思い込むためです。

2.被害妄想が強い

被害妄想の強い人は、「周囲の人は自分を攻撃しようとしている」という前提から離れることができません。

つまり、その人にとっては、周囲から言われる言葉全てが嫌味や批判に聞こえてしまうんです。

そのため、人から何気なく言われた言葉でも、一々過敏に反応して、「嫌味を言われている」と解釈してしまうわけです。

3.そもそも悪意を持っている

「人の言葉を悪意に解釈する」というのは、裏を返せばその人自身が「悪意に満ちている」ということに他なりません。

例えば、あなたが友人に褒め言葉を言ったはずが、友人が過敏に反応して「私をバカにしてるの?」と言い返してきたとします。

これはつまり、この友人自身が「他人を馬鹿にするタイプの人間である」ということに他なりません。

なぜなら、健全な人であれば、そもそも「他人を馬鹿にしよう」なんていう発想をしないからです。

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普段から、内心で他人をバカにしているようなタイプだからこそ、相手の言葉一つ一つに反応して、「自分が馬鹿にされているに違いない…」と解釈してしまうわけです。

4.相手の謝る姿を見たい

また、悪意に解釈する人には「相手の謝る姿を見たい」という非常に屈折した心理があります。

例えば、あなたの友人があなたの発言に対して、「何それ?嫌味?」と言ってきたとします。

この場合あなたは、「あっ、嫌味に聞こえたんならごめんね。そんなつもりはなかったのよ。」と弁解をしますよね。

悪意に解釈する人というのは、わざとそのようにして「相手に謝らせて」「相手から弁解してもらう」のを求めているようなところがあります。

上に立ったように感じる

なぜなら、あなたが友人に「そんなつもりはなかったの、ごめんなさい」と謝れば、友人はあなたよりも「上」に立ったような気分になるからです。

なんとも悪趣味な話ですが、世の中にはこのように「わざと何でも悪意に解釈する人」というのが少なからずいます。

距離を置く方がベター

もしも、こうした「何でも悪意に解釈するタイプ」の人と関わってしまった場合は、距離を置くのがベターです。

なぜなら、あなたが発言をするたびに、「また嫌味に受け取られたらどうしよう」と無駄に気を使うはめになるからです。

「嫌味に受け取ったのならごめんね。そんなつもりじゃなかったの。」なんていう弁解を毎回させられるのは、ハッキリ言って時間の無駄です。

「嫌味に受け取るのはその人の勝手」と割り切り、あまりにも突っかかってくるようなら距離を置くようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、「他人の言うことを何でも悪意に解釈して、嫌味に受け止める人」の心理として…

1.コンプレックスが強い

2.被害妄想が強い

3.そもそも悪意を持っている

4.相手の謝る姿を見たい

以上、4つのポイントについてご紹介してきました。

何を言っても嫌味に受け取られてしまうと、こちらも次第に話す気が失せてきますよね。

あなたの言葉をいつも嫌味に受け取る相手とは、距離を置いた方がベターと言えるでしょう。

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