他人から認めてもらえない原因と解決法が一目で分かる漫画が話題に

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他人から認めてもらえない原因と解決法

「他人から認めてもらえない」

と、悩んでいませんか。

あるいは、「認めて欲しいのに、どうして認めてもらえないんだろう…」と、不満を抱いてはいないでしょうか。

実はこれ、多くの人が陥りやすい「人生のあるある」です。

今回は、他人から認めてもらえない悩みの原因と、シンプルな解決策を的確に表現した「ツイッター漫画」をご紹介します。

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たった4ページのツイッター漫画が「的確過ぎる」と話題に

このたび話題になったのは、こちらのツイッター漫画です。

この漫画は多くの人に支持され、約10万もの「いいね」がつけられています。

自分を特別だと考えてしまう

人は、大なり小なり、「自分には特別な才能がある」と思っています。

「エリート意識」とまではいかないものの、「自分は優れている」という感覚が心のどこかにあるものです。

もちろん、自分で自分を認めてあげる「最低限のプライド」は必要です。

しかし、そのプライドが行き過ぎると、せっかく成長できるチャンスを自分でつぶしてしまう…

それをこの漫画は教えてくれます。

プライドが高すぎる人は認めてもらえない

では、このマンガが何を教えているのか、少しかいつまんで見てみましょう。

まず、この作者は漫画家さんです。

「自分の漫画が人に認めてもらえない」というジレンマを抱えています。

人はこういう時、「なぜ認めてくれないのか…」という理由の矛先を他人に向けようとします。

「私の作品の良さが分からない世間の方が悪い」という発想ですね。

しかしこの発想って、「自分(の作品)が優れている」というのが前提になっていると思いませんか。

つまり、「認めてもらえない」という悩みは、「そもそもプライドが高すぎる」のが原因…というのがこの漫画のテーマです。

プライドが高すぎる人は認めてもらえない

もしも、あなたが周囲から認めてもらえない原因が、そういった自分の「プライドの高さ」にあるとしたら…

そのプライドの高さを調節、あるいは改善するだけで、「物事がうまくいって、認めてもらえるようになる」ってことになりませんか?

この漫画では、わずか4ページの間に、「プライドが高すぎて失敗する人」の典型的なパターンが凝縮されています。

なおかつ、「どうすれば改善できるのか」という方法もきちんと示されています。

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プライドが高い状態は長く続かない

一般に「誰も自分を認めてくれない」という状態のまま、何年も仕事を継続していくのは至難の技です。

普通はやはり、どこかのタイミングで心が折れてしまうものですから。

例えば、学生の頃を考えてみましょう。

例えばあなたが高校の美術部員で、顧問や他の部員など、周囲の誰からも認めてもらえないまま3年間を過ごす…

こういった状況を想定した場合…
「そんな状態には耐えられない」って思いますよね。

夢を捨ててしまうことも…

そして多くの人は、そうした「誰も自分を認めてくれない」という状態になったとき、ついつい世を怨んだりひねくれたりするものです。

最悪の場合、自分の夢や目標を捨ててしまうことだってあります。

やはりどこかで、「方向転換」をしなくてはなりません。

では、周囲から認めてもらえなかったときはどうするのがよいのでしょうか。

認めてもらえない時の対処法

このマンガの作者である「なおき」さんは、「自分はそれほど大した人物ではない」という気づきが最も重要であると結論付けています。

「認めてくれない!」という不満は、裏を返せば「周囲は自分を認めるべきである」という思い込みの現れです。

これがつまり、「プライドが高すぎる」ってことです。

「プライドが高い」というのは、何も見るからに高飛車で高慢ちきな人だけを指すのではありません。

人は、「認めてほしい」という願望が強くなると、自分のプライドに固執するようになります。

しかしこれでは、人の意見や提案にも素直に耳を傾けられなくなります。

ここで発想を変えて、

・自分はそんなに大した人間ではない
・自分が認められるのはまだまだ先

このように納得できれば、他人の意見を受け入れて、その後も成長していけるでしょう。

そして、この漫画のラストでは、「トップにいる人たちも、かつては自分と同じだった」という考えを持つに至ります。

こうなれば、しめたものです。

夢を捨てたりひねくれたりすることなく、一歩一歩着実に夢に向かって進んでいけるからです。

まとめ

このたびのツイッター漫画が、これほどまでに世に受け入れられているのは、とりもなおさず…

それだけ多くの人たちが、「認めてもらいたいのに、認めてもらえない」というジレンマを抱えて生きている、という現れに他なりません。

認められない悩みに突き当たった際は、ぜひ参考になさってみてくださいね。

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