エディブルフラワーとは？効果やエディブルフラワーのスイーツ

公開日：2016/01/11

花は目で楽しむだけでなく、食べても楽しむこともできます。

色とりどりの綺麗なお花を食べることができるなんて、とっても素敵ですね♪

その辺りに生えている花を食べるのではなく、食べるために作られたお花を食べるのですが、どんなお味がするのでしょう？
また、お花を食べることで何か得られる効果はあるものなのでしょうか？

ところで、そんな食べられるお花を使ってつくったスイーツがあります。
お取り寄せすることもできるようなので、そんなスイーツについてもまとめてみました。

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エディブルフラワーって何？

エディブルフラワーは食べられるお花のことで、観賞用のお花とは違って食べるために作られたお花です。

ヨーロッパを中心に、特にオランダなどでは日常的にエディブルフラワーが料理に使われています。
料理は味だけでなく見た目も大切！ということで、エディブルフラワーを料理に使用して、味覚だけでなく視覚でも楽しみながら食事をするんですね。
そういえば、エディブルフラワーを食べるのは「ある意味」日本でも同じで、昔から菜の花やシソの花を食べたりしています。

エディブルフラワーには様々なものがありますが、花屋さんで売られている花とは違って、「食べる」ことを目的として作られているため、科学的な農薬を使用せずに育てられています。
お花屋さんの花は観賞用として作られているので、見栄えを綺麗にするために科学的な農薬が使用されていることがほとんどなので、食べるのには適していません。

ところで、最近はスーパーなどでもエディブルフラワーが販売されていることもありますが、購入した後どのように保存するのが良いのでしょう？
購入したエディブルフラワーは生野菜と同じようなものなので、保存期間は2～5日位が目安。
生鮮品なので出来るだけ早く使い切るようにしましょう。

エディブルフラワーの効果は？

エディブルフラワーは見てキレイなだけでなく、栄養素がバランス良く豊富に含まれていることが分かっています。

食べるお花の種類によってその効果は違いますが、どんな花にどんな効果があるのかというと…

・バラ
食物繊維が多く含まれています。
その量はなんとバナナの10倍！

・ホウセンカ
ビタミンCが多く含まれています。
その量はおよそトマトの30倍！

・プリムラ
100g中にビタミンAが1100ug、ビタミンCが230mgも含まれています。

・ナデシコ
ミネラルが豊富に含まれています。

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ざっと以上のような感じですが、どれも美容にとても効果があるものですよね。
見て癒され食べて美容効果があるとなると女性に人気があるのも頷けます。　

エディブルフラワーを使って作ったスイーツ

エディブルフラワーを使って作ったスイーツをギフトとして販売しているところがあります。

・花のババロア
旬の花をふんだんに使って作ったババロアは、見た目がとても綺麗でお花畑のようなスイーツです。
昨年5月に東京駅にオープンしたばかりのお店で、オープン当初から大人気です。
商品の大きさは色々ありますが、中でも「ペタル」は35mm角の小さなサイズ。
それを1箱に8個入れた商品がギフトとして選ばれています。
季節ごとに使われるお花も変わるので1年を通して楽しめます。
⇒ ホームページ

・cotito
東京の西萩窪駅から徒歩5分のところにあります。
卵や乳製品を使わずに作られた花サブレが人気で、色んな種類のものをセットにしたギフトが好まれるようです。
⇒ ホームページ

・Li Pore
東京の新宿にあるお店で、新感覚のフルーツポンチが有名です。
新たに発売されたゼリーが人気で、その季節にしか食べることができない期間限定のものが多いのも特徴。
ギフトとして好評です。
⇒ ホームページ

・FUKU＋RE
鹿児島にあるお取り寄せスイーツのお店です。
鹿児島ならではの食材とエディブルフラワーを合わせたお菓子が人気です。
洋風のものから和風のものまで種類も豊富で、ギフトにも最適。
⇒ ホームページ

・日比谷花壇
さ姫というバラの花を使って作るチーズタルトやロールケーキが人気のお店。
その他にもさ姫を使って作ったエクレアがギフトとして喜ばれています。
⇒ ホームページ