足の指が開かない原因と対処法。足の指の長さと性格の関係は?

公開日:  最終更新日:2016/12/13

器用に足の指を広げて物をはさんだりする人がいます。

それが当たり前に出来る人にとっては普通の事なんでしょうが、中には私のように開かない人もいます(泣)

足の指がうまく開かないと、夏にビーチサンダルがうまく履けなくて困ることも。
なんで、思うように開かないのか…。

そんなわけで、今日は足の指の仕組みについて、ちょっと考えてみましょう。

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足の指が開かないのはどうして?

先述の通り、足の指を広げて器用に物をはさんだりする人がいますが、みんながみんなできる訳でもありません。
あなたの足の指は思うように開きますか?

手の指が開かないわけではないので、日常生活に支障を来すこともなく、まぁそう気にすることでもないのですが、開くことができた方がいいこともあります。

足の指のしくみについて詳しくみてみると、理想の足の指は、指と指の間に適度な隙間があります。
足の指の間に隙間がないとなると、足の指をしっかりと使えていない可能性があるんですね。

足の指で、グー・チョキ・パーができないようなら、足の指の筋肉が凝り固まっているなど、何らかの足のトラブルが原因というケースも。

では、足の指を広げることで、どんないいことがあるのかみてみましょう。

・冷え性の改善
足の指を広げることで下半身の血流が良くなります。結果、冷え性の改善が期待できます。

・足のむくみ解消
同じく足の指を広げることでリンパの流れが良くなります。結果、足のむくみの改善が期待されます。

・O脚、X脚の予防&姿勢の改善
脚の骨が歪むのを防止できるので、O脚、X脚の予防に効果的。さらに体のバランスが良くなるので姿勢も改善されます。

・足の疲れとトラブルの改善
足の指を広げると足ツボとリンパが刺激され、足の疲れが軽減します。また、外反母趾や内反母趾の改善も期待できます。

足の指を開くにはどうすれば?

生まれてこの方、ずっと開かなかった足の指。
何か特訓みたいなことをすれば開くようになるのでしょうか?

足の指が開くようになる方法をみてみましょう。

【 指を1本ずつ広げてほぐす 】
足の指1本ずつを丁寧に広げたり、回したりとマッサージするようにして固まった関節をほぐします。
初めは何の変化もないかもしれませんが、継続して行うことで徐々に柔らかくなっていきます。

【 握手 】
足の指の間に手の指を入れて、握手するように握り、前後に倒すなどして足の指をほぐします。
痛みを感じた場合は無理をせず、気持ちが良いと感じる程度のところで止めておきましょう。

【 道具を使う 】
ペディキュアパットを使用することで簡単に足の指を開くことができます。
座っている時や横になっている時など、リラックスした状態で10~30分程度付けたままにします。
ソフトタイプ~ハードタイプと種類があるので、装着時に痛みが出ないものを選ぶようにしてください。

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【 タオルを使う 】
1.
フェイスタオルを床に伸ばして置きます。
2.
椅子に座るか体育座りをして、床に置いたタオルの端を足の指でつかみます。
3.
足の指を動かしてタオルをたぐり寄せます。初めは難しいかもしれませんが、足の指がほぐれてくれば徐々できるようになります。

【 ジャンケン 】
・グー:足の指を全部握る。
・チョキ:親指が前、他の指を反対側に、またはその逆。
・パー:足の指を全部広げる。
これができるようになれば完璧です。

これらの方法を一定期間続けることで足の指は次第に開くようになります。
今まで全然開かなかった足の指が急に開くようになることはありませんが、継続して行うと徐々に開くようになっていきます。

足の指の長さと性格

足の指の開き加減についてみてきましたが、そのとき指の長さも気になりました。
足の指の長さは人それぞれなんですが、足の指の長さでその人の性格が分かると言います。
信憑性は不明ですが、案外当たってる気もするんですよね。

まず、足の指の長さは3タイプに分かれます。

・エジプト人タイプ:親指が一番長い
心が優しいロマンチストが多いのがこのタイプ。反面、集中力に欠けることも。
ちなみに、このエジプト人タイプが最も多く、性格とは関係ありませんが、外反母趾になりやすいというデータも。

・ローマ人タイプ:親指・人差し指・中指がほぼ同じ長さ
想像力や才能が豊かで、リーダータイプです。ただ、度が過ぎると亭主関白だったりワガママな一面もあります。
性格とは関係ありませんが、指の間に魚の目ができやすいというデータも。

・ギリシャ人タイプ:人差し指が最も長く、次に親指
素直で粘り強いタイプ。少しシャイな一面もあります。

以上が、足の指の長さ別の性格診断ですが、他にも指の形状により、特徴的な性格があるようです。

たとえば、小指が小さいと好奇心旺盛で子供っぽいとか、小指が大きく開いていると刺激を求めやすいとか、中指が曲がっているとアクティブだとか、人差し指が親指の方に曲がっていると感受性に富んでいるとか、ざっとこのような特徴が指摘されています。

この、足の指性格診断は、整形外科医が古代エジプトの彫刻絵画を分析して足を3つの形に分類し、それを中国5000年の歴史がある「足の形占い」にあてはめて作られたということです。
そう聞くと、あながちインチキでもなさそうですが、真偽のほどは分かりません。
ただ、私の場合は合っているようでした(笑)

まぁ、冗談半分、自分の足がどのタイプに分類されるのか確認してみましょう。

まとめ

元々足の指が器用に動く人もいれば私のように意のままに動かない人もいます。
足の指を動かすには、地道に足の指をマッサージしたり鍛えたりする必要がありますが、継続して続けることで足の指は動くようにも開くようにもなります。

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