図々しすぎる…厚かましいママ友との貸し借りがNGな理由と断り方

公開日:  最終更新日:2017/08/10

ママ友,貸し借り

「ママ友に貸したものが返ってこない…」
「人から何でも簡単に借りすぎ!」

と、悩んでいませんか?

ママ友の中には、人から物を借りておいてすぐに忘れてしまったり、何の恩も感じないような非常識な人がいます。

そんな人と関わってしまって、借りた物が帰ってこない…なんてことになると、本当に気分が悪いですよね。

そこで今回は、物の貸し借りにルーズで、図々しいママ友への対処方法についてご紹介していきます!

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子供のおもちゃを貸してはいけない

ママ友が子供を連れて家に遊びに来たときに、「このおもちゃすごくいいわねー、ちょっと何日か貸してくれない?」と、言われたことはありませんか?

基本的に、子供のおもちゃを貸すのは絶対にNGです。

おもちゃは消耗品である

なぜなら、おもちゃは消耗品だからです。

遊んでるうちに、必ずよごれたり壊れたりしていきますし、「借りた時の状態で返す」ということが非常に困難です。

常識のあるママ友であれば、このことを理解していますから、そもそも「おもちゃ貸してくれない?」などということは絶対に言いません。

おもちゃに限らず、衣類や電化製品など、「貸したら品質が劣化するおそれがあるもの」は、原則、貸すべきではありません。

借りパクのおそれもありますし、返ってきたところで元通りの状態である保証はありません。

ですので、「おもちゃ貸して」と言ってきた時点で、そのママ友はかなり非常識で図々しい性格をしている可能性が高いですから、キッパリと断って、距離を置くようにしましょう。

ママ友への「効果的な断り方」については、後ほどご紹介します。

どうしても貸さなければならないときは?

でも、どうしてもママ友に「物を貸さなければならないシチュエーション」というのもありますよね。

そんなときは残念ですが、「あげた」と思って諦めるようにしましょう。

前項の例で言えば、「もしも使っていないおもちゃであれば、いっそのことあげてしまう」ということです。

貸したものは「あげた」と考えるべき

ママ友に限らず、世間の貸し借り全般について言われることですが、「人に貸したものは、『あげた』と考えたほうがいい」という鉄則があります。

例えば、次のようなケースです。

ママ友の子供が公園で怪我をして、あなたがハンカチを貸してあげたとします。

その時、ママ友が「ちゃんと洗って返すからね」と言ったとしても、大抵の場合、そんなことはすぐに忘れてしまいます。笑

ここであなたは、「そういえば、あのハンカチはどうなったのかしら…」と考えてはいけません。

ひょっとしたら、ハンカチに血がついて、洗っても落ちないのかもしれないし、ママ友は借りたことすら覚えていないかもしれません。

督促は逆効果

つまり、ママ友があなたに返してくれない可能性の方が高いんです。

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ですので、「あのハンカチどうなった?」と、ママ友に面と向かって聞いてしまうのは絶対にNGです。

ママ友によっては、「洗っても血が落ちないし、もう捨てちゃった。てゆうか、まだ覚えてたの?」というような、信じられないぐらいショッキングな答えをする人も世の中にはいるからです。

こんなことを言われたら、誰でも傷つきますよね。

せっかくハンカチを貸してあげたのに、傷つくぐらいなら、何も言わず忘れてしまった方がよっぽどマシです。

こういうときは、そのハンカチは「あげたもの」と考えて、すぐに忘れてしまうようにしましょう。

つまり、ママ友から返してもらうことは一切期待せず、「あげてもいいものだけを貸すようにする」ということです。

効果的な断り方は?

ママ友からの依頼を断るには注意が必要です。

ここで、先日ご紹介した、【 ハロウィンの衣装 】を例にとって考えてみましょう。

高価な衣装は、「ママ友に絶対に貸したくない物」のナンバーワンですよね。

例えば、「ハロウィンの衣装を貸して欲しい」と言われたとき…

「うちの衣装は豪華だから」
「衣装が破れると怖いから」

というような、「衣装」をメインにした言い訳はNGです。

なぜなら、こういう断り方をしてしまうと、「絶対大丈夫。約束する。クリーニングに出して返す。」ということを言われた場合に、引っ込みがつかなくなってしまうからです。

「貸し借りはしない主義」だと伝える

そこでオススメなのは、「基本的にものを貸し借りは一切しないことに決めています」と言ってしまうことです。

つまり、「貸さない主義なんです」ってことです。

このように言っておけば、ハロウィンの衣装云々ではなく、「そもそも貸し借り自体がイヤだ」ということになりますから、ママ友がこれ以上深く立ち入ってくるのを防ぐことができます。

ですので、ハロウィンの衣装をはじめ、電化製品やカー用品など、「高価で貸したくないもの」を貸して欲しいと言われたときは…

「私は、貸し借りはしない主義です」と、キッパリ言い放って、断るようにしましょう!

また、ママ友以外にも、厚かましい相手への対処方法としては…

【 図々しい義弟夫婦への対処法 】
【 図々しい友人への対処法 】

↑これらの記事も、ぜひ参考にしてみてください!

まとめ

いかがでしたか。

ここまでお読みいただいて、人に物を貸すことが「いかにリスキーであるか」が、お分かりいただけたかと思います。

傷つくのは、常に「貸した側」です。

その相手が、品性下劣なママ友であればなおさらです。

「絶対にママ友とは物の貸し借りをしない」と、決めておくのがベストです。

でも、どうしても貸さなければならないようなシチュエーションなら、その時は「あげた」と思って諦め、早々に忘れてしまうようにしましょう!

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