うざいママ友の息子に義理チョコは必要?娘が気まずい時の対処法

公開日:  最終更新日:2018/01/17

ママ友の息子に義理チョコ

楽しいはずのバレンタインデー。
ママ友との義理の付き合いで、悩んでいませんか?

中でも特に面倒なのは、あなたの娘が、うざいママ友の息子に義理チョコあげなければならない… というケースです。

この場合、親同士の付き合いで、あなたの娘にも迷惑をかけているわけですから注意が必要です。

今回は、子供同士のバレンタインデーに、妙に関わりたがる「うざいママ友」の対処法についてご紹介していきます!

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あなたの娘と、ママ友の息子

「娘と、ママ友の息子との関係」

これは、「バレンタイン」に関する悩み相談サイトなどで、意外に多く寄せられている悩みの1つです。

まず、あなたとママ友が、誕生日やクリスマスなどを互いに祝い合っている間柄だとします。

そして、あなたに娘がいて、ママ友には息子がいて、なおかつ2人の年が近い、あるいは「同い年」という場合。

低俗なママ友は、まるで当然のことのように…

「じゃあ、バレンタインデーも子供同士で贈り合う?」

なんてことを言い出しがちです。

バレンタインは別で考えるべき

でも、ちょっと考えれば分かることですが…

少なくとも我が国におけるバレンタインデーは、それ以外のお誕生日やクリスマスなどとは全く性質が違います。

クリスマスなど、一般のパーティーというのは、あなたの家族とママ友の家族、「全員」が参加するものです。

そこには「当事者」という考えはありません。あくまでも全員が当事者です。

しかし、バレンタインデーの場合は…

あなたの娘が、「たった1人の当事者」ということになります。

娘はかなりのストレス

ママ友の息子は、所詮「もらう側」ですから、そこまで頭を悩ませる必要なんてありませんよね。

ところが、あなたの娘は、ママ友の息子に対して「チョコレートをあげる側」ですから…

こうなると、娘に無駄なストレスを抱えさせてしまうことになるんです。

【 親が娘に友人を紹介しなくていい理由 】

この記事↑でも紹介していますが、基本的に年頃の娘にとって…

「親に紹介された友達」というのは、往々にして『気まずい』ものです。

親が間に挟まっていると、同性の友達でさえ気まずいというのに、異性で、なおかつ義理チョコをあげなければならない…

これが、年頃の娘にとってどれほどのストレスか、想像できますか?

娘を優先しよう

ひょっとしたら、あなたはこれを読んで…

「でも、ママ友からの誘いを断ったら、ひょっとして気まずくなってしまうんじゃないかしら?」

と、心配になってしまうかもしれません。

しかし、娘の気持ちとママ友の付き合いを「天秤」にかけたら…

確実に娘が優先されるはずですよね。

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娘は嫌がる

娘がまだ小さいうちは気にならなくても、大きくなれば、まず間違いなく親同士の付き合いを「嫌がる」ようになります。

娘は確実に、

「親が知り合いだからって、〇〇くんに義理チョコなんてあげたくない!」

と、考えます。

対処法は?

あなたは娘の母親として、娘にこんな無駄なストレスを抱えさせてはいけません。

「バレンタインも、ママ友の子供とプレゼントをし合う」

なんていう習慣は、娘のためにも「阻止」しなければならないんです。

そこで次に、具体的な2つの対処法についてご紹介していきます。

1.子供の自主性に任せる

最も一般的な対処方法は…

「子供の自主性に任せたいから、バレンタインデーに親が口を出すのはやめましょう。」

「私の子とあなたの子は『異性』なのだから、あまり親が出しゃばりすぎるべきではない。」

と、ママ友にハッキリ伝えることです。

仮にあなたのママ友が、良識ある人であれば…

「子供の自主性に任せたい」というあなたの意見に耳を貸し、ちゃんと分かってくれるはずです。

関係が切れても構わない

でも、もしもママ友があなたの言葉を分かろうとせず、変に気まずくなってしまうようなら…

そんな頭の弱いママ友とは、無理して付き合うべきではありません。

あなたの娘が可愛そうです。

言うべきことは、キッパリと伝えるようにしましょう。

2.あなたが義理チョコをあげる

一方で、

「ママ友と気まずくなるのはどうしても避けたい」

というケースもありますよね。

その場合は、「折衷案」があります。

なお、「折衷(せっちゅう)」というのは、お互いの意見が反発しあったときに、ちょうど中間の方法をとることを言います。

この場合の「折衷案」としては…

あなたが、ママ友の息子に義理チョコを渡す、ということです。

これなら、嫌がる娘に、無理矢理強制させる必要がなくなります。

また、ママ友の息子には、あなたからチョコレートをちゃんと渡しているわけですから、こうしておけばママ友への顔も立ちます。

本来、こんなくだらない習慣を続ける必要はないのですが…

「どうしても」という場合は、娘には一切迷惑をかけずに、あなたとママ友との間だけで処理するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。

結局のところ、バレンタインで異常に張り切るママ友というのは…

発想が完全に「女子中学生並み」なんです。

そのため、子供同士で勝手にさせておけばよいはずの「バレンタイン・イベント」にまで出しゃばるんですよね。

あなたは、こんな低俗なママ友と無理に付き合おうとせず、適度に距離を置くようにしましょう。

【 娘のバレンタインに出しゃばるママ友の心理 】

ぜひ、参考になさってみてくださいね!

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