ベビーベッド高過ぎ!購入のデメリットと最もお得に済ませる方法
出産を目前に控え、ベビーベッドを買おうかどうしようか迷っていませんか。
ベビーベッドの購入は、トータルで見ると、やはりメリットよりもデメリットが目立ちます。
なにせ多くのお母さんが、「買わなくてもよかったベビー用品」として、必ずと言っていいほどベビーベッドを挙げるくらいです。
そこで今回は、ベビーベッドを購入した場合のデメリットと、買わずに済ませる方法についてご紹介していきます。
1.場所を取る
「ベビーベッドは場所をとる」
これは、ベビーベッドのデメリットの最たるものです。
育児中はただでさえ掃除や後片付けが大変なのに、そこへきてリビングのど真ん中にベビーベッドが「でん」と置いてあると…
部屋の間取りによっては、足の踏み場もなくなってしまいます。
それに、赤ちゃんは1日中ベビーベッドにいるわけではありません。
抱っこや授乳、添い寝をするときには、赤ちゃんをベビーベッドの外へ出さなくてはいけません。
そのため、「赤ちゃんがベビーベッドで寝てくれるのは、1日ほんの1~2時間だけ」という人もいます。
「毎日、ほんの数時間しか使わないような家具が家のど真ん中にあり、しかも場所をとる」
これって、結構なストレスだと思いませんか?
2.捨てにくく、人にあげにくい
ベビーベッドは、いざ買うとなると大体1万円~2万円程度はするので、安い買い物ではありません。
そのため、使わなくなったからと言って、オイソレとは捨てられないんです。
「捨てるのはイヤだから、誰かにあげよう」と思っても、これまた別の問題が発生します。
せっかくあなたが、ベビーベッドのお古を友人にあげようと思っても、「他人が使ったベッドは抵抗がある」と考える人もいるからです。
何より、ベビーベッドは場所を取りますから、「ベビーベッドをあげようとしたら、断られた」というケースも実際によくあります。
・高いから、捨てるのはもったいない
・あげるにしても、誰も欲しがらない
というわけで、つまり、ベビーベッドというのは、「捨てるのもあげるのも難しいベビー用品」ってことなんです。
3.赤ちゃんの欲求不満がたまる
また、ベビーベッドは、赤ちゃんにとってもデメリットがあります。
それは、「お母さんがそばで寝てくれない」という欲求不満が赤ちゃんにたまることです。
「ベビーベッドで寝ている赤ちゃんが、目を覚ますたびにギャン泣きしてしまう」というケースも多いものですが、これは、目を覚ました時にお母さんがそばにいないからです。
こうなると、「ベビーベッドで寝かせる方が大変」ということになり…
「ベビーベッドがあるにも関わらず、結局、お母さんが赤ちゃんと同じ布団で添い寝をする」というパターンが非常に多いんです。
それならやはり、買わずに済ますに越したことはありません。
どうしても必要ならレンタルしよう
今回、「ベビーベッドを買うデメリット」と題してお話をしていますが…
安全面などの理由から、「それでもやっぱりベビーベッドは必要だ」と感じる場合だってもちろんあるでしょう。
その時は、迷わず「レンタル」にしましょう。
ベビーベッドは、買うとだいたい1万~2万円ほどしますが、レンタルであれば、ひと月あたり1,000円~2,000円くらいです。
仮に、毎月2,000円のレンタル料を支払ったとしても、実際10ヶ月も使いませんから、レンタルの方が「お得」です。
買っても元は取れない
ベビーベッドを買う人の多くは、
「半年くらい使えば、元が取れるんじゃないの?」
と考えて購入を決意するのですが、実際は半年も使わない人がほとんどです。
つまり、「半年使えば元が取れる」という計算は、大抵の場合外れてしまうということ。
それなら、「ベビーベッドを使うのは、どうせ2~3ヶ月」と割り切って、レンタルにした方が、結果的には得なんです。
それに、レンタルなら返してしまえば、後の処理を考える必要もありません。
まとめ
いかがでしたか。
ベビーベッドの購入には、
・場所を取る
・捨てにくい
・あげにくい
・赤ちゃんがお母さんを恋しがる
・買っても元が取れない
など、数々のデメリットがあります。
冒頭でお話ししたように、ベビーベッドは、「買って後悔したベビー用品」のランキングで、毎回必ず上位にランクインしているものです。
高額なものですから、買わずに済むならそれに越したことはありませんよね。
もしも今、あなたが出産を控えて…
「ベビーベッドを買おうかどうか迷っている」
というのであれば、買わずにレンタルすることをおすすめします。
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