娘がモテて心配~小学生の娘が男友達にモテ過ぎる時の対処法5つ

公開日: 

小学生,娘,モテる

「小学生の娘が男友達にモテ過ぎて困る」と悩んでいませんか。

異性から全くモテないというのもちょっと気掛かりですが、何と言ってもまだ小学生です。

そんな頃からやたら「モテる」というのも親にとっては複雑な心境で、ある意味考えものですよね。

そこで今回は、「娘がモテ過ぎて困る」と悩んだときの5つの対処法についてご紹介していきます。

スポンサードリンク

相手の親と面識を持つ

例えば…

あなたの娘が、同級生のA君という男の子から言い寄られていたとしましょう。

この場合、まずあなたは、A君の親と「面識」を持っておく必要があります。

なぜなら、万が一あなたの娘とA君の間に何か問題が発生した場合、相手の親と面識がないと、対応が後手に回ってしまうからです。

仮にあなたが、A君のことで「親に文句を言いたい」と感じたとしても、面識がなければ会って話をするのも一苦労ですよね。

とにかく、もしもあなたの娘が…

・学校の男友達から言い寄られている
・特別仲良くしている男友達がいる

と分かった時点で、相手の親と面識を持っておくようにしましょう。

A君の親に対し、「子供同士が仲良くしてもらっている、〇〇と申します」と自己紹介すれば、特に不自然な感じもありません。

なぜ面識を持つ必要があるのか

ここで、「小学生同士の付き合いで、親がそこまでする必要があるの?」と考えてはいけません。

親同士が面識を持つことには、2つの大きなメリットがあります。

・相手の子とその親をけん制できる
・あなたの娘をけん制できる

この2点です。

相手の親に状況を把握させる

実際のところ、非行に走ってしまう少年の多くは、「親との関わりが薄い」という特徴があります。

もしもあなたの娘に言い寄って来ているA君が、普段から親との会話がなかった場合、A君の親は、A君とあなたの娘の関係を「全く知らない」という可能性もあります。

こうなると、いざというときに相手の親の責任を追及しにくくなります。

「そんなことになってるなんて、知りませんでした」

なんて言われた場合、あなたは状況を一から説明しないといけなくなります。

反対に、あなたがA君の家に自己紹介をして、相手がきちんと状況を把握していてくれれば、何か問題があったとき、相手も「知りませんでした」とは言えなくなります。

娘をけん制できる

また、相手の親と面識を持っておくことは、相手だけでなく、あなたの娘に対するけん制にもなります。

「親は全部わかっているんだからね」という無言のプレッシャーは、娘の行き過ぎを抑止させるには十分過ぎる効果があるでしょう。

スポンサードリンク

親の不在中に友達を呼ぶのは禁止

また、これを機に、「家に大人が居ない時に友達を呼ぶのは禁止」という、家庭内のルールを作っておきましょう。

親の不在時に、子供だけで家の中で遊ばれると、ものを壊したり盗難などといった心配もあります。

だったら、いっそのこと全面禁止にしておけば、親がいない間に男友達との問題が起こるのを未然に防げます。

また、こういうルールを定めるときは、例外は一切認めず、全面的に禁止にするのが効果的です。

全面禁止にする

全面禁止にする理由は、もしも「女友達はいいけれど男友達はダメ」というルールにしてしまうと、娘が「嘘をつく」可能性があるからです。

つまり、娘が、本当は家に男友達を連れてくる予定なのに、「女友達だからいいでしょう?」と言って嘘をつくかもしれないということ。

親が家にいないときには、同性であれ異性であれ、娘が友達を家に呼ぶのは一切禁止にしてしまいましょう。

男友達を悪く言うのはNG

「娘が特定の男友達から言い寄られている」とします。

こういう状況で、世の多くの親は、「あの子は不良だからやめておきなさい」などと、娘の男友達を否定するような発言をしがちです。

でもこれはあまり得策ではありません。

もちろん、「娘が心配」という親心からだとしても、あまり度を越すと、娘の心の中に「親への反発心」を植え付けてしまいます。

禁止されると燃え上がる

また、人は「禁止されればされるほど、余計にやりたくなる…」という心理があります。

つまり、あなたが娘の男友達を否定したり、付き合いを禁じたりするのは、完全に「逆効果」かもしれないのです。

たとえ、相手の男の子がどう見ても不良にしか思えない場合でも、頭ごなしに否定するのではなく、「親は心配している」というメッセージをやんわり伝えていく方が効果的です。

娘を信頼する

今回のテーマで大事なのは、親から娘への信頼です。

親と娘との間に信頼関係ができていれば、娘は必ず、親が「心配している」という真意を汲み取ってくれます。

また、「親に心配を掛けてはいけない」という発想も、もとは親子間の信頼関係によるものです。

反対に、親と娘との間に信頼関係がなければ、どのような対策を講じたところで、娘は親の言うことを聞いてはくれないでしょう。

そのため、やはり普段から、親子間の信頼関係を築いておくのが大事なんです。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、小学生の娘が男友達からモテて心配になったときの対処法として…

・相手の親と面識を持つ

・家に大人がいない時に友達を呼ぶのは禁止

・親が男友達を悪く言うのはNG

・付き合いを頭ごなしに反対するのはNG

・娘を信頼する

以上、5つのポイントについてご紹介してきました。

娘の男友達のことで心配になったときは、ぜひ参考になさってみてください。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は恐縮ですがスルーされます。

PAGE TOP ↑