雨の日は「くせ毛」がはねて大変!中学生の子供のくせ毛対策5つ
思春期の子供の「くせ毛」で悩んでいませんか。
くせ毛の子は、お風呂上がりや朝出かける前など、セットに人一倍時間がかかりますよね。
また、晴れの日ならまだしも、雨の日や梅雨の時期などは、髪の毛がまとまりにくいうえ、くせ毛がゴワゴワしてしまいます。
そのため、思春期の子供にとって、くせ毛は大きな悩みの一つです。
そこで今回は、くせ毛で悩まないための、ちょっとした「5つのコツ」をご紹介していきます。
ヘアピンを多用する
最もオーソドックスな方法は、髪の毛のはねやすいところをヘアピンで止めることです。
たったこれだけでも、雨の日に髪の毛が「ぼわっ」と大きく膨らんでしまうのをある程度防げます。
朝、髪の毛を乾かしたら、前髪や横をきちんとヘアピンで止め、雨の日は予備のヘアピンも多めに持っておくようにしましょう。
また、前髪をヘアピンで止めておけば、おでこに髪が当たらず、ニキビ対策にもなって一石二鳥です。
前髪をなくしてみる
前髪がくせ毛で、はねてしまうのがどうしても気になるときは、いっそのこと「前髪をバッサリなくしてしまう」という手もあります。
そもそも、くせ毛が湿気によってはねてしまうのは「長い」からです。
横や後ろ側はゴムで結んでカバーできますが、前髪はそのまま垂らしているとどうしてもはねてしまいます。特に雨の日なんかは最悪です。
くせ毛が気になるようなら、「前髪を切ってみる」という選択肢もあるのを覚えておきましょう。
男子なら短髪に
前髪を短くすれば、くせ毛がはねるのを根本的に改善できますし、伸びればその都度切ることも可能です。
それは、男の子の場合も同様です。
くせ毛に悩みながら、無理に髪を伸ばすくらいなら、思い切ってバッサリと短く切ってしまってはいかがでしょう。
うつ伏せで寝ないようにする
くせ毛がはねてしまう原因の一つに、「うつ伏せで寝ているから」というのがあります。
普段からうつ伏せて寝ないよう、心がけておくのもくせ毛対策には有効です。
うつ伏せで寝ると、前髪が押さえつけられて、どうしても寝癖が付きやすくなるからです。
雨の日は余計に寝癖がつきやすくなりますから、梅雨の時期ともなると、毎朝寝癖を直すだけで時間がかかってしまいます。
子供がくせ毛で悩んでいるときは、できるだけまっすぐの姿勢で仰向けに寝る練習をさせてみましょう。
寝返りが激しい時は?
でも、「寝癖対策のために正しい姿勢で寝ましょう」と言ったところで、「寝返りを打たない」ように意識するのは無理ですよね。なにせ寝ているのですから。
そんなときは、大きな枕や抱き枕などを顔のそばにおいておくと、寝返りを予防できるので試してみましょう。
お風呂上がりは必ず髪を乾かす
また、髪の中に水分が残っていると、その分だけはねやすくなります。
お風呂から上がったあとは、必ずすぐに髪を乾かすようにしましょう。
くせ毛対策には「ヘアアイロン」が効果的ですが、髪の毛を傷めるおそれがあるため、やはりドライヤーのほうが無難です。
ドライヤーを使いやすいところに常備しておいて、いつでも髪を乾かせるようにしておきましょう。
ヘアオイルを塗る
ヘアオイルには、髪を水分から守ってはねにくくする効果があります。
ただし、学校によっては、香りのついたものが禁止されていたりするので、無香料のものを選ぶようにしましょう。
ハンドクリームを塗ってみる
学校で、「ヘアオイル自体が禁止されている」という場合は、「ハンドクリーム」を髪に塗るのも意外と有効です。
ハンドクリームもヘアオイル同様、撥水効果が高く、髪に塗ればちょうどヘアオイルと同じ役割を果たしてくれます。
冬、手の甲に塗るハンドクリームと同じものでかまいません。
また、ハンドクリームは、ヘアオイルに比べると安いので一石二鳥です。
くせ毛で悩んでいる子供には、ぜひ、ハンドクリームを試させてみましょう。
まとめ
いかがでしたか。
くせ毛の問題は、思春期の子供、特に女の子にとっては非常に切実な悩みです。
今回は、くせ毛への効果的な対処法として…
1.ヘヤピンを多用する
2.前髪をなくしてみる
3.寝返りを防いで、うつ伏せで寝ないようにする
4.お風呂上がりはすぐに髪を乾かす
5.ヘアオイル or ハンドクリームを髪に塗ってみる
以上、5つの方法についてご紹介してきました。
いずれも、今日からでもすぐに実践できるものばかりですから、ぜひ、試してみてくださいね!
Your Message