夫の失言が多い…無神経でデリカシーのない男の3つの心理と対処法

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夫の失言が多い

「夫はデリカシーがなくて、よく失言をする」と、悩んでいませんか。

「失言」というのは、つい口が滑って「それを言っちゃぁ、おしまいだよ」というような発言を指します。

夫の言動があまりにも無神経で、且つ失言が多いと、職場やあなたの実家などで、いずれ夫が「疎まれて」しまうでしょう。

そこで今回は、言動が無神経な男の心理と、その対策や対処法についてご紹介していきます。

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想像力がない

言動が無神経で失言が多い人は、得てして「想像力」に欠けています。

この場合の想像力とは、

「これを言ったらどうなるか」
「これを言ったら、相手がどんな思いをするか」

それらを予め想像できないという意味。

後先考えずに思ったたままを口にするタイプで、結果を予測できないばかりか、著しく思慮に欠けているという共通点があります。

相手の気に障る事でも平然と言ってしまう

例えば、夫婦そろって妻の実家に招かれたとしましょう。

妻の実家ですから、夫は一般的には気を遣い、余計なことは言わないものです。

しかし、この夫のようなタイプは、実家の人たちに対して平然と「家が狭い、汚い」なんて、あり得ない言動をとります。

夫にしてみれば、その時感じたままをストレートに口走っただけかもしれませんが、言われた方は当然気分を害しますよね。

これでは、妻の実家との関係もうまくいかなくなるし、そもそもそんなこと言う人は、今後はもう家に招かれないものです。

そうなれば、将来的に頼りたい時でも、妻の実家からの支援が受けられなくなる可能性だって十分考えられます。

こういう結果を想像できずに、何でも思いつきで言ってしまう夫には、「それを言ったらどういう結果になるか考えられないの?」と責めてみたところで、そもそも想像力がないので、その意味が理解できません。

相手の立場に立てない

前項の「想像力」とも関連しますが…

デリカシーのない言動をする人は、根本的に「相手の立場に立つ」という発想がありません。

例えば、不妊治療をしている女性に対して、平然と出産や育児の話をする…というようなケースです。

もちろん気を使い過ぎれば相手も遠慮してしまうので、程度問題ですが、少なくとも相手を嫌な気分にさせない程度には考えるべきでしょう。

こういう男性は、そもそも「相手の立場に立つ」という発想自体が頭にインプットされていないんです。

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家庭環境に原因がある

夫はなぜ相手の立場に立てないのか?を考えていくと、その多くが小さい頃の家庭環境に起因しています。

つまり、夫が小さい頃から、親など周囲の大人が、相手の立場を考えない言動を繰り返してきた… という可能性があるんです。

こうなると夫は、「相手の立場に立つ」経験もなければ教育も受けていないので、そもそもその意味を学ばずに成長しているはず。

そして、大人になった今、相手の立場に立つことも相手を思いやることもできないというわけです。

そもそも気が利く友人がいない

「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、無神経な言動する夫は、自然と同じような無神経な友人とばかり付き合っているのかもしれません。

そういう環境にいれば、失言も失言ではなくなるし、思慮とか気遣いなんてものには無縁な世界だったりします。

そんな環境の中では、夫が無神経でも誰も気分を害さないため、結果的に特に問題も起きず、それはそれでうまく回るんですね。

しかし、そういう環境には、気が利くお手本たる人がいるはずもないので、夫の失言癖はひどくなろうとも改善されることはないでしょう。

無神経な夫への対処法は?

無神経で、失言の多い夫への対処法はたった1つしかありません。

それは…
「夫の失言はもう直らない」と、割り切ることです。

これが、最もストレスの少ない方法です。

「類は友を呼ぶ」の法則で、夫は無神経な人たちとばかり付き合っていますから、新しい友人を今更開拓する必要もありません。

少なくとも本人は、「新しい友人なんて必要ない」と考えている可能性が高いでしょう。

だとしたら、夫が無神経な性格を直して、新しい人間関係を構築することを期待するだけエネルギーの無駄、ということになります。

それなら、いっそのこと、近所付き合いや子供の学校、実家など、最低限必要な人間関係だけ、あなたがフォローするようにしてみましょう。

失言が多い以上、夫には「必要以上に人前に出ないようにさせる」という対策が最も効果的です。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、無神経で失言が多い男の心理として…

1.想像力が欠落している

2.相手の立場に立つことができない

3.同じように無神経な友人しかいない

以上、3つのポイントについてご紹介してきました。

こうした性格は幼少期から培われたものなので、改善するのは至難の技、というよりほぼ不可能です。

「夫は失言が多すぎて、新しい人間関係を築くことができない」

と割り切って、最低限必要な関係だけ、あなたがフォローするようにしましょう。

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