夫といても面白くない理由&つまらない男の意外なメリットと接し方
「夫と話をしてもつまらない」と感じていませんか。
話がつまらない男、一緒にいてもつまらない男には、ある「共通する特徴」があります。
そこで今回は、あなたが夫を「つまらない」と感じる原因と、接し方についてご紹介していきます。
つまらない男の3つの特徴
一緒にいて「つまらない」と感じさせる男には、概ね次のような特徴があります。
人の話を聞かない
「話を聞かない」というのは、つまらない男に共通する特徴です。
話がつまらない、というのもさることながら、つまらない男というのは、往々にして人の話をあまり聞こうとしません。
反対に、人の話をよく聞いてくれる男というのは、たとえ話題が豊富でなくても、一緒にいて安心感を得られます。
なぜなら、人は自分の話を無視されると疎外感を感じ、自分の話を聞いてもらえると相手に対して「親しみ」を覚えるからです。
つまり、話題が豊富がどうかは、そこまで重要ではないということ。
たとえあなたの夫が話題が豊富だとしても、夫があなたの話を聞いてくれない以上、あなたは夫に対して「つまらない男だ」という印象を持ってしまうわけです。
ネガティブな話題が多い
「話がつまらない」男というのは、話の内容が仕事の愚痴や他人の悪口など、ネガティブの話題が多いものです。
そして、ネガティブな話を聞かされた側も、そんな話を「楽しい」とは思えませんから、結果的に「つまらない」という印象を抱いてしまうわけです。
無趣味
また、趣味のない男も、一緒にいてつまらないものです。
普段から無趣味で何をするでもなく、せっかくの休日でも朝から晩までうちにいて家族旅行にも一切興味を示さない…。
こうなると、妻は夫に対して「つまらない男だ」と感じるようになります。
つまらない男との接し方は?
あなたの夫が、上記でご紹介した特徴に当てはまる「つまらない男」だったとして、重要なのは、こういう男と今後どのように夫婦生活を続けていくかということでしょう。
無趣味な夫が自ら趣味を持ってくれたり、性格が明るくなるなら、それに越したことはありませんが、生まれ持った「つまらない性格」は、そうそう変わるものではありません。
だったら、つまらない男の「メリット」にも目を向けてみる必要がありそうです。
害がない
つまらない男の最大のメリットは「害がない」ということです。
世の中には、DV(家庭内暴力)や借金、嗜好品など、家庭全体に被害が及ぶような性格の男も数多くいます。
そうした中にあって、あなたの夫は性格がつまらない代わりに、DVや借金など、そうした危害を家庭に及ぼさないわけですから、それだけでも十分「良い夫」だと言えます。
有害な夫よりもマシ
話が少々飛躍しますが、仮にあなたが「つまらないから」と言う理由で今の「つまらない夫」と離婚して、次に「面白い男」と出会ったとしましょう。
今までがつまらなかった分、面白さにはまるかもしれません。
しかし、その面白い男が、無害であるという保証はどこにもありませんよね。
実際のところ、趣味に没頭し過ぎていたり、交友関係が広すぎたりする夫は、面白みがある代わりに、それによって家庭にも何らかの被害が及ぶものです。
「夫はつまらないけれど無害な男で良かった」と考えるようにしてみるのも悪いものではありません。
相手もそう思ってるかも…
「つまらない男」というテーマで、もうひとつ重要なポイントがあります。
それは、夫もあなたと一緒にいて「つまらない」と感じている可能性がある…ということです。
夫婦生活というものは、人生において長い時間をかけた「歩み寄り」ですから、相手のことを「つまらない」と言っているだけでは事態は何も良くなりません。
ひょっとしたらあなたの言動が、夫に「楽しく話をしよう」という気をなくさせてしまっている可能性だって否定できないんです。
例えば、あなたが夫を「つまらない男」だと思って夫の話を無視し続けていると、夫は次第にあなたと「話をしたい」と思わなくなっていきます。
逆に言えば、あなたの心がけひとつで、夫は面白みのある男に変わる可能性だって十分にあり得るんです。
相手を「つまらない」と決めつけるのではなく、あなた自身にも「改善点があるかもしれない」と考えてみると、また違った世界観が広がるかもしれません。
まとめ
今回は、「つまらない男」の特徴や意外なメリット、そしてそういう男との接っし方などについてご紹介してきました。
「つまらない」とは、言い方を変えれば「人畜無害」ということですから、これはある意味大きなメリットです。
人畜無害な夫を「つまらない」などと言って非難するのは、まさしく「無い物ねだり」というもの。
世の中には、面白みはあっても、家族や周囲に迷惑をかける男がいっぱいいます。
そうした「有害」な男たちに比べれば、つまらない夫の方がよっぽどマシではないでしょうか。
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