毒親が子供を束縛…親の趣味を強制させる大学教授のツイートが話題

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毒親

近年、「毒親」がよくネット上で話題になりますよね。

子供を支配したり虐待したり、まるで自分の道具のように子供を扱う親を指して「毒親」と呼ばれます。

毒親には様々なパターンがありますが、今回ご紹介する毒親は、「子供の趣味や楽しみを完全に否定して、自分の趣味を無理矢理押しつける毒親」です。

しかも、この毒親が、いわゆるDQN(頭のおかしい人たち)ではなく、なんと現役の大学教授であったことから世間の注目を集めました。

今回は、そんな「毒親教授」について見ていきたいと思います。

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毒親教授のツイート

今回話題になったのは、次のツイートです。

なんかもう、読んでいるだけで気持ち悪くなってきますよね。

「こんなひどい親が実際にいるの?」って感じで、ほんと、この子供が不憫でなりません。

このツイートには、「どんな人が、こんなにも頭のおかしいツイートをしているのか」を示すために、プロフィールの画像も貼ってあります。

これによると、なんとこの人、慶應義塾大学で現役の教授をしているんですね。

海外の大学で博士号まで取得している人が、こんなにも頭のおかしい毒親的なツイートをしている…

というのが一躍話題なり、8万以上のいいねを集めました。

これほどまでに注目を集めた最大の理由は、おそらくこの教授のツイートが「毒親の典型的な要素」を兼ね備えていたからでしょう。

このツイートが、「どこからどう見ても毒親的である…」と言える理由は3つあります。

子供の趣味や楽しみを否定する

この「毒親教授」のツイートで最も問題なのは、子供の「ゲームの楽しみ」を完全に否定してしまっている点です。

「ゲームはクソ」なんて言われて、「はいそうですか」とはなりませんよね。子供の心に残るのは親に対する恨みの感情だけです。

ハッキリ言って、子供側の「任天堂の人に失礼だ」という抗弁の方がよっぽど常識的です。

親の趣味や願望を押し付ける

この毒親教授は、どうやら「観劇」が大好きらしいのですが、それを子供に強制してしまっています。

こんなことされた子供は、観劇に興味を持つどころか逆に大嫌いになるはずで、下手すると…

「観劇という言葉を聞くと、辛い幼少期を思い出す」

というようなトラウマを植え付けてしまう可能性だって否定できません。

この教授に限らず、一般に親というものは、自分の夢や願望を子どもに託す、あるいは押し付けることはよくありますが、それにしてもこれはちょっとひどすぎますよね。

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自分の異常さに気がついていない

そして、この毒親教授の最もタチの悪いところは…

「それが私の子供なのか」と、あくまでも子が悪者で自身の反省の色が全く見えないところです。

つまり、自分が毒親であるという自覚がこれっぽっちもないんですね。

以上3点から、やはりこの大学教授は、どこからどう見ても「毒親である」と断言してよさそうです。

当然炎上した

このツイートは、当然のことながら激しく炎上し、教授は後日ツイートごと削除しています。

つまり、元のツイートを探そうと思っても、今はもうないんですね。

今残っているのは、「ツイートのスクショ画像だけ」になります。

迂闊で済まされるのか

なお後日、別のネット記事では、この教授は「迂闊でした」と弁明しています。

しかし、それはあくまでも、「今ほとぼりが冷めた」というだけのことです。

弁明したところでチャラになるわけもなく、このツイートの画像は今後もずっと残りますし、人々の記憶にも残り続けます。

観劇を嫌がった子供がいつか大きくなった時、当然子や孫の目にも止まります。

教授は引退後も、「毒親ツイートをした人」「子供に観劇を強制した人」という十字架を背負って生きていくわけです。

つまりこの教授、「坂井家に子々孫々残る汚点を残した」ってことですから、そんなの「迂闊」の一言では済まされませんよね。

大学教授はおかしい人が多い?

こういったおかしなツイートをおかしいと感じるでもなく、さも「ドヤ顔」でしてしまう大学教授が後を絶ちません。

今回も炎上させたことに対する謝罪は特になく、この教授はその後もまるでツイッター民を下に見るような言動が目立ちます。

これ以前にも、「新幹線で注意してきた車掌に逆切れした」という別の大学教授がいました。

こういうことが続くと、世間では「大学教授は頭がおかしい人が多い」というそしりを免れません。

まとめ

話題のツイートはこちらです。

元のツイートはすでに削除されていますから、今後この教授は不適切な発言を控えることでしょう。

育児に際しては、こうした毒親の真似をしないよう、くれぐれも気を付けたいものです。

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