手帳をうまく活用したい!仕様やタイプと続けるためのひと工夫
暑い夏が過ぎて、だんだんと過ごしやすい秋へと変わっていきます。
季節が変わると着る洋服が変わったり、お店なども季節を先取りした商品やイベントの装飾などで賑やかになってきます。
そんな中、書店に行ってみると、いち早く来年の手帳が並んでいました。
毎年豊富なデザインや、手帳関連のグッズがどんどん出てくるのでわくわくしますよね!
今度こそ上手に使いたい!
そう思って新たに手帳を買うものの、少し書いてそのまま放置… なんてことも少なくありませんが、そんな時は購入する前にチェック!
・自分で何を書きたいのか?
・どんな手帳が自分に合っているのか?
・何をしたら毎日楽しく書けるのか?
などをご紹介したいと思います。
手帳を活用する為にはまず何を書きたいのか?
手帳って聞くと、サラリーマンなどが仕事に使っている印象が強いですよね。
だから基本的に書くのは、スケジュールやアポの予定など大切なことだけだと思っている人も多いはず。
だけど、そうなると書くことも少なくて、手帳も白い部分ばっかり…
やがて書くことが見つからず、目的がなくなって、手帳を使わなくなってしまう人も少なくありません。
そこで!
改めて自分で手帳に何を書きたいのかを確認してみてください。
まずはやっぱりスケジュールの管理ですよね。
自分のスケジュールはもちろんのこと、家族がいればそれぞれのスケジュールも書き込めます。
また、お家や出先で必要なこと、覚えておかないといけないことをメモしたりするのにも使います。
ここまでは一般的な手帳の使い方といえますが、今では他にも色々な使われ方をしているんです。
毎日の出来事を書き込む日記代わりや、お料理をした際のレシピを書き込んだりするのに使う人もいれば、主婦が毎日の支出を記録する家計簿や、家族の健康を管理したりするのにも使われます。
あとは毎日の天気だったり、買わなければいけないものをToDoリストにしたりもできます。
使う人のアイデア次第で、上手に活用すれば「続けていける」素敵な手帳になるんです。
自分に合った活用法で変わる手帳のタイプ
さて、何を書きたいのかが決まったら、次はそれに合ったタイプの手帳を選ぶことです。
手帳を買いに行くとまず目にするのはデザインですよね?
そのデザインがまた多種多彩で、選ぶのも一苦労。
目移りしちゃってあれもこれも捨てがたく、デザイン選びが悩みの種になっちゃいます。
そんな悩みを解消するには、たしかにデザインも大切だけど、まずは手帳のタイプを先に選ぶことです。
手帳のタイプはざっくり6種類。
・見開き一週間で、ToDoリストが見やすいブロックタイプ
・左のページは予定、右のページがフリー、ノートとしても使えるレフトタイプ
・時間軸で予定を管理できるビジネス向きのバーチカルタイプ
・シンプルでカレンダーと同じ書式のマンスリータイプ
・見開き一週間、日記帳感覚のホリゾンタイプ
・一日分をたっぷり書ける1日1ページタイプ
合わせて大切なのが手帳のサイズです。
手軽なA6(文庫本)、B6(単行本)サイズ。
大きなものならA5(教科書)、A4(ノート)サイズ。
それらを踏まえて、どのタイプ・どのサイズが自分に合っているのかをチェックしてみてください。
それでも悩んでしまったら、目星を付けておいて実物を手に取ってから購入するのがいいかもしれませんね。
手帳を楽しく活用するためのひと工夫
新しい手帳を買うとわくわくしますよね!
さっそく分かる範囲で、決まっている予定を書いたり、家族や友達の誕生日を書き込んでみます。
ところがそれだけではシンプル過ぎるというか、色気がない…。
ただ記入するだけじゃつまんないし、イマイチ見やすくない、という場合はひと工夫です。
まず、書くときには適当にではなく丁寧に記入することがポイント。
誕生日などの記念日は、マスキングテープやスタンプや手帳用のシールなどで目立つようにします。
予定は自分のだけじゃなく家族の分も管理するなら、書く時に使うボールペンを黒だけじゃなく色分けしてみる。
さらにはっきりとしない予定に関しては、貼って剥がせるタイプの付箋を利用すのもGOOD!
また、スタンプやシールも利用して、自分なりの仕分けに使うと楽しくなります。
もし、スタンプやシールがなくても、可愛いイラストや記号でカバーしたりもできます。
最近は苦手な人でもボールペンで書ける可愛いイラストの本などもあるので参考にしてもいいかもしれませんね。
レシピやその日の思い出の写真などを小さいサイズでプリントして貼れば、振り返ったときによりはっきりと思い出せたりして楽しいものです!
そんな手帳に使えるグッズは種類も多く、お財布に優しい100均でも売ってたりするので、ひと工夫してみると手帳がもっと楽しくなりますね♪
まとめ
自分に合う手帳が見つかるといいですよね。
最近は手帳の種類も増え、さらに手帳に使える消せるボールペンや多くのグッズも売られています。
可愛いものからシンプルで使いやすいものまで実に豊富です。
手帳を上手に活用するには、毎日開く癖・書く癖をつけるのはもちろん大切なんですが、ひと工夫して、開くのが楽しくなるような、そんな手帳にできたらきっと楽しくなりますね。
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