「私が写ってる写真がない!」妻の写真を撮らない夫の3つの理由
「せっかく夫婦で出かけても、私の写真を全然撮ってくれない…」
と、不満を感じてませんか。
若い頃は、「パソコンに入れてあるんだから、現像しなくてよくね?」なんて考えがちですが…
年を取ってくると、やはり現像した「プリント写真が欲しい」と思うものです。
ここで重要になるのが、「誰が」写真を撮るのか、という問題ですよね。
もしも、あなたばかりが「写真を撮る係」を続けていると、写真は「夫や子供の写真」ばかりで…
妻であるあなたの写真が、全くない…ってことになってしまいます。
そこで今回は、なぜ夫が「あなたの写真を撮らないのか」、その3つの理由を検証し、具体的な対策方法をご紹介していきます!
1.「どうせ毎日見る」と考えている
夫が妻の写真を撮らないケースで最もよく見られるのは、夫が「妻の顔はどうせ毎日見る」と考えているケースです。
これは「空気のような夫婦」にありがちです。
「空気のような夫婦」というのは…
一緒にいることがあまりにも自然で、お互いが「空気のような存在」になっている夫婦のことです。
お互いが「空気のような存在」になるというのは、「長く続く夫婦」の典型ですから、長い目で見れば非常に良いことです。
おそらく、あなたの夫は、あなたといることがあまりにも自然すぎて…
「あなたの写真を残しておきたい」という発想に至らない、という可能性が考えられます。
「妻の写真を見て、懐かしむわけでもないし…」ってなもんです。
失礼な話ではありますが、それだけあなたは、夫にとって「大切な妻」であり、「自然な存在」だということです。
これは、「長く続く夫婦」という観点から見れば「良いこと」ですから、「撮ってくれない!」と目くじらを立てる必要はありません。
しかし、それはそれとして、やはりあなたが写っている写真も欲しいですよね。
その対策方法については、後ほどご紹介します。
2.カメラ機能に飽きた
世の中には、「写真を撮るのが好き」という人がいる一方で…
「写真にそこまで関心がない」という人も数多くいます。
こういうタイプは、写メ付きやデジカメを初めて買った時は、「写真を撮れる」ということが嬉しくて、大量に撮ろうとはするものの…
「飽き」が来るのが非常に早いんです。
ひょっとしたら、あなたの夫も…
「写真がたくさん残っているのは、夫がカメラを持ち始めた最初の数週間だけ」
という状況ではないでしょうか。
この場合、夫が写真を撮る理由は、「写真を残したいから」ではなく…
ただ単に、「カメラ機能が嬉しいだけ」ですから、当然長くは続きません。
こうなると、妻であるあなたばかりが一方的に写真を撮って、夫は撮ってくれない… という事態に陥りがちです。
それに、今では携帯のカメラ機能なんて特に珍しいものではないですよね。
こうなると、「嬉しがって写真を撮る」なんていう気持ちはなくなってしまうわけです。
3.そもそも写真を見返さないタイプ
世の中には、「そもそも昔のアルバムを見ない」という人も少なからずいます。
特に、1,970年代以前の生まれの人に多いのですが、当時は、カメラ自体がそもそも身近な道具ではありませんでした。
家庭環境によっては、「家族の写真がほとんどない」という人も多かったんです。
こうなると、いざカメラを持ってみたところで…
「えっ、なんでわざわざ撮るの?」ってなもんです。
そのため、言い方を変えれば、あなたの夫はあなたの写真を「撮りたくない」のではなくて…
「そもそも写真を撮ろうと考えたことがない」
という可能性が高いです。
あなたが自撮りの腕を磨く
「夫が妻の写真を撮ってくれない」という問題の最も確実な対処方法は…
妻が「自撮りの腕を上げる」ということです。
これまで見てきたように、「写真に興味がない」という男性は…
そもそも「昔からそういうタイプ」というケースが多いので、これを説得して撮ってもらうようにするのは至難の業です。
それなら、いっそのこと夫に撮ってもらうのは一旦諦め…
あなたの写真は「あなたが自分で撮る」という風にすれば、無駄なストレスを感じる必要がありません。
自撮りツールは進化している
特に近年では、SNSの普及などもあり、自撮りのためのお手軽なツールや機能が飛躍的に進化しています。
「広角撮影」や「遠景」など、自撮りであっても様々なバリエーションで写真を撮ることが可能です。
なので、もしも夫が「どうしてもあなたの写真を撮ろうとしない」というなら…
この際、自撮りの腕を磨いてみましょう。
それに、あなたが毎日、楽しんで自撮りをしていれば…
ひょっとしたら、夫も「楽しそうだな…」なんて感じて、写真を撮りたくなるかもしれませんよ!
まとめ
いかがでしたか。
今回は、妻であるあなたの写真を撮ろうとしてくれない、夫の「3つの理由」についてご紹介してきました。
1.
「どうせ毎日実物を見る」と考えている
2.
カメラ機能に飽きた
3.
家庭環境などから、写真というものが元々身近ではない
…こういうタイプの男性に、無理に「撮ってもらおう」とするのは困難です。
やる気がないため、「適当な写真を撮る」なんてこともありますから、それならいっそ、自撮りやセルフタイマーで撮るようにしたほうが得策です!
また、「元カノの写真ならあるのに、どうして私の写真が少ないの?」というのも、妻としては気になるところですよね。
ぜひ、参考になさってみてくださいね!
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