お彼岸におはぎを食べる理由。ぼたもちとの違いと簡単な作り方

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お彼岸のおはぎ

お彼岸といえばおはぎ!

あんこのおはぎ、きなこのおはぎ、ごまのおはぎ、etc…♪
おはぎって美味しいですよね^^

ということで、お彼岸にはおはぎを食べますが、その習慣っていつどこからきたのでしょう?

また、なんでお彼岸にはおはぎなのかな?と疑問に感じますが、実はちゃんとした理由があるんですよ。

さらにさらに、おはぎとぼたもちは同じように見えるけど違いはあるのか?
などなど、今日はおはぎについてのおさらいです。

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お彼岸におはぎを食べるのはなぜ?

お彼岸にはおはぎを食べるのが定番ですが、どうしてお彼岸にはおはぎなのしょう?

まず、お彼岸のおさらいです。
お彼岸は1年に2回あって、

・春のお彼岸
春分の日を中心とした前後3日間の計7日間。

・秋のお彼岸
秋分の日を中心とした前後3日間の計7日間。

この計14日間のことをお彼岸というのは皆さんよくご存じのことですよね。

お彼岸の中日となる春分の日・秋分の日は、昼と夜の時間がほぼ同じです。
仏教では、この昼と夜が同じ12時間という日に、故人への想いが最も通じやすくなると考えられています。
このことからその時期にお墓参りをしたり仏壇へお供え物をする習慣ができました。

故人への想いを込めて、お供えものにはおはぎが奉られます。
しかし、どうしておはぎが選ばれたかというと・・・
それは、おはぎがとても価値ある食べ物だったからです。

おはぎは小豆と砂糖を用いて作られますが、昔は砂糖はとても貴重なものでした。
砂糖をふんだんに使って作られたおはぎは、とても贅沢な食べ物として、大事な日や大切な人へ振舞うための特別な食べ物だったんですね。

また、おはぎに使われている小豆の赤い色には魔除けの効果があるされ、邪気を払うという意味からご先祖様へのお供え物には適していたんです。

貴重で且つ邪気払いができるという要素を併せ持つおはぎは、いつしかお彼岸には欠かせない供物として定着していきました。

今ではお彼岸でなくても普通に売ってるおはぎですが、昔はとても貴重な食べ物で、大切なご先祖様のために年に二度作られていたんです。

お彼岸の期間中、おはぎを毎日奉る必要はなく、期間中の一日だけでOKです。
お供えしてご先祖様にゆっくり食べていただいた後は、下げてきてご自身で有り難くいただくようにしましょう(笑)

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おはぎとぼたもちは違う?

ところで…
おはぎとぼたもちって同じように見えますが違いってあるのでしょうか?

調べてみたところ、おはぎとぼたもちをそれぞれ漢字で書くと、

・御萩(おはぎ)
・牡丹餅(ぼたもち)

となります。

漢字から分かるように、
御萩(おはぎ)は秋の彼岸の頃に咲く萩の花が咲き乱れる様子と似ていることからそのように呼ばれ、
牡丹餅(ぼたもち)は春の彼岸の頃に咲く牡丹の花に似ていることからそのように呼ばれています。

こうを考えると、春のお彼岸に食べるのがぼたもちで、秋のお彼岸に食べるのがおはぎということになりますが、基本的には同じ食べ物です。

地域によっては、
小さめに作ったものをおはぎ、大きめに作ったものをぼたもちと呼んだり、
つぶあんを使ったものをおはぎ、こしあんを使ったものをぼたもちと呼んだり、
もち米を使ったものをぼたもち、うるち米を使ったものをおはぎと呼んだりなど、
大きさや使う材料によって呼び方が変わったりします。

おはぎを簡単に作ろう!

おはぎはスーパーなどでいつでも売ってますよね。
でも、簡単に作れるのなら自分で作ってみたいものです。

おはぎはもち米と粒あんを用意すれば自宅でも簡単に作れます。

【材料】(4~5人分)
・もち米 1.5合
・水
・砂糖 小さじ1
・粒あん 500g

【作り方】
1.
もち米は洗い、1時間位水に浸した後、1.5合の目盛より少し少なめの水を入れて炊飯器で炊きます。

2.
炊き上がったもち米を5分以上蒸らした後、砂糖を入れて混ぜ、すりこぎ棒で半つぶしにします。

3.
もち米を4cm位の大きさに丸めます。

4.
ラップをひいた上にあんこを円状に伸ばし、その上にもち米を置いて形を整えれば出来上がり♪

とっても簡単に作る事ができるので、美味しい手作りおはぎを作ってみましょう♪

自分で作ればもち米100%のとっても美味しいおはぎを食べることができます。
冷めても固くならないのでいつでも美味しく食べられますよ!

因みに手作りで作ると気になるのが賞味期限ですよね?
タッパーなどに入れて常温保存した場合、まだ寒さも残る3月頃なら1日は持ちそうですが、9月だとまだけっこう暑かったりするので1日は持たないでしょう。

冷蔵庫で保存するとどうしても固くなってしまうので、できれば常温で置いておきたいものですが、日持ちはしないので早めに食べきるのがよさそうです。

まとめ

今では普段のおやつとしても食べることがあるおはぎですが、昔はとても貴重なものだったことが分かりました。

自分でも簡単に作ることができるので、お彼岸には手作りのおはぎをご先祖様に供えてあげるのも良いかもしれませんね。

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