深爪がいけない理由。巻き爪をはじめ心配される症状と対処法

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深爪

爪を切るとき、つい深く切り過ぎちゃうのが深爪。
独特の痛みがありますが、経験したことのある人も多いのでは?

中には爪を噛む癖があって、恒常的に深爪状態になっている人も稀にいたります。

深爪はあまり良くないから切り過ぎちゃダメ!って子度の頃親に言われました。
皮膚科なんかでも爪の切り方の注意を促すポスターを見たことがあります。

なので、深爪はいけないということは、何となく分かったとして、もし間違って切り過ぎて深爪になっちゃたときなんかどうすればいいのでしょう?
治し方とかあるんでしょうか?

というわけで、今日は深爪に関するお話です。

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深爪とは?巻き爪とは違うの?

深爪というのは、指先の皮膚や爪床が露出するほど爪を切ってしまった状態を指します。
同じように爪が原因で痛みが生じるものに巻き爪があります。

巻き爪は爪が丸く巻いて伸びている状態のことを指し、爪の側面が皮膚に食い込んで痛みが生じます。

で、この巻き爪の1番の原因が深爪なんです。
痛みが生じる爪の端を切ろうと、無理に爪を切ってしまうことで深爪になり、その爪が伸びてきた時にもっとひどい状態になってしまうんです。

ではここで深爪になってしまう原因を挙げましょう。
実は爪の切り過ぎ以外にも深爪になる原因はあるんです。

・爪を噛む
爪を噛むことで皮膚と爪の間に力が加わり、それが負担になって深爪になります。
爪を噛む癖は子供に多いのですが、大人になってもその癖が治らず残っている人もいます。

・外傷性
手足の指先に負荷がかかるようなスポーツをしていたり、指先に負荷がかかるような怪我をしたような場合、皮膚と爪の間に力が加わって、その負担から深爪になってしまいます。

上記の原因の中の「爪を噛む癖」ですが、これは正直いって見た目にもまったくよろしくありません。
子供でも注意したくなりますが、いい大人がやっていたりすると腹立たしくさえなります。
では、ここで爪を噛む人の心理状態を考え、直す方法を模索してみましょう。

・子供の場合
「もっとかまってほしい」といった欲求不満の気持ちから爪を噛む癖が現れます。
子供と触れ合う時間を増やし、優しく接してあげることで、爪から注意をそらせてあげる必要があります。

・大人の場合
「欲求不満」の可能性が大です。
イライラしている時、情緒不安定な時、手持ち無沙汰な時、緊張している時など、無意識のうちに爪を噛んでしまいます。
大人になって爪を噛む癖がある場合、治すのが難しいです。
なにしろ無意識のうちにやっていることが多いので、自分でも気がついていなかったりします。
本当に治したいなら、爪に何か被せたり、塗ったり、貼ったりするなど何らかの策を講じ、無理矢理にでも克服するしかありません。

深爪はよくない?

爪床(そうしよう)、つまり爪の裏側というか反対側の部分には毛細血管が多く、外傷や感染にとても敏感です。
なので、深爪によって指先や爪の下の皮膚が露出するのはまずいわけです。
それに、深爪は見た目も悪く、指先の筋力低下にもつながります、おまけに巻き爪や二枚爪になる原因でもあります。
また以下のように治療を必要とする症状が現れたりすることもあって、いいことがひとつもありません。
爪の切り方には気を付けたいものです。

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・化膿性爪囲炎(かのうせいそういえん)
別名、ひょう疽(ひょうそ)と呼ばれ、爪床が赤く腫れるといった症状が現れ、治療の際に切除した爪は歪んで生えてくる場合もあります。
初期の段階では消毒や塗り薬で対処できますが、症状が進行すると爪の一部や全体を切除して薬を染み込ませて治療を行います。
細菌に感染しないように患部を隔離したりしなければいけません。
痛いし厄介です。

・陥入爪(かんにゅうそう)
爪が皮膚に刺さったり食い込んだりすることで炎症が起きます。
放置すると出血を伴い、強い痛みが生じます。
周囲の皮膚が柔らかくなり、治ったかと思うとまた再発するといった悪循環を繰り返します。

・巻き爪
爪が横の方向に巻いた状態で、主に足の親指に生じることが多いです。
軽度の場合は痛みはありませんが、酷くなると皮膚に深く食い込み強い痛みが生じます。

自分で深爪を治すには?

深爪は症状が酷くなると手術が必要になるケースもあります。
そんなことにならないように、事前に知識を蓄え、予防を講じたいものです。
自分で対処できないものは専門家の助けも借りましょう。

・お手入れ
深爪をしていると爪が弱くなってしまっている場合が多いです。
爪にベースマニキュアを塗った後、トップコートを塗り、爪を補強しつつ爪を伸ばしていきます。
ある程度爪が伸びたら、爪を横一線に切り揃え角の部分だけを切り落とすようにします。
その状態で常に指先を清潔に保ち、ハンドクリームなどで保湿するのを忘れないようにします。

・爪を噛む癖がある人
爪を噛む = 自傷行為になので、心療内科を訪れカウンセリングを受けましょう。
大袈裟だと思うかもしれませんが、無意識に爪を噛んでしまっている場合が多いので、なかなか治すことができません。

・爪の切り方に気をつける
爪は丸く切らず四角に切り、指先は真っ直ぐにするのが正しい切り方です。
一気に切らずに少しずつ形を整えるようにして、もう少し切りたいと思う位が丁度良い長さです。

・栄養補給
爪を強くする栄養素を積極的に摂取します。
爪に弾力性を与えてくれる動物性タンパク質、爪を丈夫にしてくれる植物性タンパク質、固く丈夫な爪を作るビタミンAなどをすすんで摂取しましょう。
その他カルシウムやミネラルなども摂れるよう、バランスの良い食事を心が掛けたいものです。

・専門家に相談
ネイルサロンでは深爪を矯正してくれるスカルプチャーという矯正方法が行われています。
アクリル樹脂でできた人工爪を爪の上に貼るといった矯正方法で、定期的にケアが必要ですが深爪はすぐに改善されます。

まとめ

たかが深爪ですが、侮れないのがお分かりいただけたことと思います。
爪を切る際に深く切り過ぎないように注意することで防げるのが一般的です。
中には大人になっても爪を噛む癖が抜けない人もいて、そういう人は違った策を講じる必要がありますが、多くの人は爪切りの注意で済みます。
手術が必要なひどい症状になることがないよう、十分注意したいものですね。

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