食パンは冷凍保存!湿気とカビを防いでパンをおいしく食べる方法

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食パン

梅雨の時期や秋の長雨の時期は、なんだかじめじめして、カビが気になります。

きっとあなたも、「余った食パンに、カビが生えてしまうのではないか…」と、心配しているのではないでしょうか。

そこで今回は、カビの生えやすい梅雨の時期でも、食パンをしっかり保存して、美味しく食べられる、とっておきの方法をご紹介していきます。

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食パンは、買ったらすぐに冷凍保存しよう

パンは、冷凍保存が可能であることをご存知でしょうか。

「パンを冷凍庫に入れるのには抵抗がある」と考える人が多いのですが、パンというのは意外にも、冷凍保存に適した食品です。

冷凍庫でカチカチに保存しておいて、食べるときにトースターで焼けば、外はカリカリで中はふわふわ、買った時のままの美味しい状態でトーストを仕上げることができます。

どうしてパンにはカビが生えるの?

そもそも、どうしてパンにはカビが生えるのでしょうか。

カビは、突然発生するものではありません。

カビの胞子は、目に見えないほどの小ささで、いつでも空気中に浮遊しています。

カビの胞子がパンの表面に付着し、育成、繁殖して集落を形成し、目に見える大きなカビとなるわけです。

またカビは、水分の多いところを好んで繁殖します。

食パンの耳の所よりも、白い部分にカビが生えやすいのは、白い部分の方が水分を多く含んでいるためです。

そして、カビが繁殖するためには、温度、湿度、酸素などが必要です。

これらの条件のうち、冷凍庫の中は温度と湿度が低いため、食パンを冷凍保存することで、カビの発生を防ぐことができるんです。

厚切りのパンはトースト時間を長めに

冷凍保存した食パンを焼き直す時、8枚切り以上であれば、通常のトースト時間でも構いません。

トーストの熱で、パンの中の氷はすぐに解けますから、凍っているからといって、長時間焼く必要はないんです。

ただし、4枚切りなどの分厚い食パンの場合は、中まで火が通りにくいので、焼く時間を少し長めにしておいたほうがいいです。

その時は、焼き上がった時に半分に切って、中の焼け具合を覗いて調整し、あなたにとっての最適の焼き時間を見つけるようにしましょう。

菓子パンも冷凍保存でOK

また、冷凍保存して焼き直しが可能なのは、食パンだけではありません。

カレーパンやあんぱんなどの菓子パン類も、冷凍保存が可能です。

冷凍庫でカチカチにしておいて、食べるときにオーブントースターで焼けば、表面はカリカリ、中身も加熱されて香ばしくなるので、通常に食べるよりもぐっと美味しさが増します。

焼け具合を確認するときは、先ほどの厚切り食パンと同様、中を割って状態を確認してみてください。

冷凍保存すべきパンと、すべきでないパン

意外に思われるかもしれませんが、実は、ほぼすべてのパンが、冷凍保存が可能なんです。

あんぱんをはじめとして、その他、メロンパンやジャムパン、クリームパンなどの菓子パン類、

そして、焼きそばパンやソーセージパン、カレーパンなどの惣菜パン類も、冷凍保存してオーブントースターで焼き直せば、おいしく食べることができます。

特にカレーパンは、焼き直しをすることで、中のカレーの部分がよりジューシーで香ばしくなりますので、カレーパンの冷凍保存はお勧めです。

ただし、すべてのパンが冷凍保存に適しているわけではありません。

冷凍しないほうがよいパンもあります。

レタスとチーズが入ったサンドイッチは冷凍保存しない

サンドイッチは、冷凍保存にはあまり向いていません。

サンドイッチに入っているレタスは、冷凍庫に入れるとしなびてしまいますから、レタス入りのサンドイッチは、冷凍には向かないんです。

また、チーズも、解凍する段階で溶けてしまいます。

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レタスとチーズが入ったサンドイッチは、冷凍保存はせず、買ったらその日のうちに食べるようにしましょう。

ただし、具がハムだけ、卵だけ、という場合は、冷凍保存して焼き直しも可能です。

ただしこのときは、中に入っているマヨネーズが溶け出して、オーブントースターの中にこぼれないよう、気をつけるようにしてください。

パンのパサパサを解消する方法

冷凍庫で食パンを保存すると、パサパサになってしまうことがありますよ。

「こんなにパサパサになっても大丈夫なの?」と、心配になってしまいますよね。

これはパンに限らず、肉や野菜なども、冷凍していると、中の水分が外へ出されてくる現象がおきます。

これを、ドリップ現象と呼びます。

冷凍したパン、肉や野菜などがパサパサしたように感じるのは、このドリップ現象によるものです。

そこで次に、このパサパサを回避する方法について、お話しします。

ジップロックに入れて保存する

食パンがパサパサになるドリップ現象を回避するには、ジップロックなどに入れて、真空状態で冷凍するのがお勧めです。

ジップロックが最適ですが、ない場合は、食パンと同じサイズの、密封できるタッパーでも構いません。

こうすると、ドリップ現象を防いで、しっとりした食感を維持することができます。

また、この方法は、肉の冷凍にも有効です。

肉を1回の分量ごとに小分けにして、サランラップで巻いて冷凍している人を、見たことはありませんか?

肉を真空で冷凍するのは、中の旨みや水分が外へ流れ出る、ドリップ現象を防ぐためなんです。

密封すれば、匂いも予防できる

「でも、冷凍庫で食パンを長く保存していたら、パンが臭くなるんじゃないの?」と心配かもしれません。

確かに冷凍庫の匂いは、どうしても気になってしまいますよね。

そこで効果を発揮するのが、真空パックです。

真空パックで保存しておけば、前述のドリップ現象を予防できるだけでなく、匂いの問題も同時に解消でき、一石二鳥です。

賞味期限が切れても大丈夫?

パンの冷凍保存をしている人のなかには、「賞味期限が切れそうになったら、冷凍庫で保存する」という人がいますが、これは間違いです。

食パンを冷凍庫に入れるタイミングは、買ってすぐがベストです。

食パンの冷凍保存というのは、別の言葉で言い換えると、「パンの時間を止める」ということです。

ですので、できたばかりの新鮮なパンを冷凍庫に入れておけば、新鮮な状態のままで保存することができるんです。

反対に、賞味期限が切れそうな状態で冷凍庫に入れても、その状態がキープされるだけですから、保存の価値は半減してしまいます。
賞味期限が切れそうになってから冷凍保存するのではなく、パンの美味しさを保つためにも、買ってすぐに冷凍保存するようにしましょう。

2週間以上は保存可能

また、冷凍しておけば、買ったときの新鮮な状態を維持できますから、2週間くらいは十分持ちます。

「数ヶ月冷凍保存しても、焼き直せば食べられる」と言う人もいるくらいです。

ただし、あまり長く保存した状態で食べるときは、自己責任でお願いしますね。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、カビが生えやすい梅雨の時期の、食パンの保存方法について、ご紹介しました。

食パンは、冷凍保存が可能です。

冷凍庫に入れておくことで、カビ胞子の付着と繁殖を防ぐことができます。

そして、食べる時はオーブントースターで焼き直せば、保存した時とほぼ同じ状態で食べることができます。

このとき注意点としては、ジップロックかタッパーに入れて、真空状態で冷凍保存するようにしましょう。

真空状態にするメリットは、

●パンがパサパサになる現象(ドリップ現象)を防ぐ
●冷凍庫内の匂いがパンに付着するのを防ぐ

などがあります。

こうしておくことで、買ったばかりの新鮮な美味しい状態で、食パンを保存することができますよ!

また、この方法は、パンだけでなく、お肉の冷凍保存にも効果的です。

ぜひ、試してみてくださいね!

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